これまでのあらすじ
『病迷悪夢』
拳「つ、疲れた………」
誠「なんか、一気に、力を使った………」
憑依された十二騎士の皆が皆、膝からへたりと座り込む
メア「本来、此の力はあまり使わないんだがな………相手も相手、重力にはそうそう逆らえないもんだし、危うく夢世界まで壊れそうになりそうだったから、止む無く、な?」
小さく苦笑する
徠亜「………にしてもよォ………」
辺りを見渡す
破片、破片、破片…………
徠亜「遣り過ぎだろ」
思った以上の被害は出なかったものの、街の所々壊れてる
メア「……うん。……まあ、なんとかするよ」
と言うと、死霊秘宝を消し、左手にまた別の本を出す
メア「土地の再生は、まあ容易いモノよ。
《『神統記(テオゴニアー) - 大地再生(ガイア・リーインカーネイション)』》」
メアを中心に、何かの波動が放たれる
それはとても、温かく、優しい波動________
その波動が当たった建築物等は、徐々に壊された其の姿が、綺麗に直っていく
…………………
メア「ほら、元通り。破片も何も無いでしょう?まあ、死んだ人は蘇らす事はしな………っん、出来ないが」
騎士達と戦う前に、ソニッカは幾人かの空の民を殺めた
其の人達の命を元通りにする事は出来ない
「お、おお……無事であったか!!」
「……あ、全部直ってる!!」
背後、遠くから声がする
マショマ老師と、ワタガシである
徠亜「お、村長。嗚呼、無事だ。秘宝も、ご覧の通り」
と、羅針盤にある砂時計と石を見せる
どれも、無事なようだ
徠亜「で、其方は?まあ、悪夢の住人は倒しちまったが……避難は済んだか?」
マショマ「嗚呼、無事だ。……何人か、死んでしまった奴も居たが………それでも、思った以上に被害が出なかった。感謝するぞ」
メア「ところで、石は………?」
マショマ「ん、おお、貰ってっていいぞ。砂時計もな。……此の国には、神の加護があると知った。石も、砂時計も惜しいが………お主らは、此の夢世界に迷い込んだ人間。外に出なければならんのだろう?なら、力を貸してやろう。夢の監獄に囚われた侭なのは、辛いからのぅ。ところで………
胸揉ませて!!」
メア「巫山戯んな」
マショマ「1人でもいいから!!」
「「「殺す」」」
\アッー/
………………
ワタガシ「お、お爺ちゃんが………御免なさい」
ぺこりと頭を下げるワタガシ
実に礼儀正しい
因みにマショマは遠くの方で伸びている
メア「ん、大丈夫大丈夫」
ワタガシ「あの、お詫びとは言って何ですが………家に来ませんか?」
拳「えっ、マジ?いいの?」
ワタガシ「はっ、はい!此の国を救ってくれた事もあるし、後………お爺ちゃんの件も。………それに、メアさん達、此の国迄の長い道のりで旅人の皆さん疲れているようですし………一泊」
どうやら、一泊泊めてくれるらしい
帝斗「や……」
小夏「やっ………」
徠亜「やったぜイヤッフゥ!!!」
メア「じゃあお言葉に甘えて」
ワタガシ「はい!それでは、付いて来てください!」
棘葉「………老師は?」
ワタガシ「む、知りません」
ぷいっとそっぽを向く
祖父の事は好きだが、こういう面は嫌いな模様
ワタガシに付いて行く
誠「なんか、一気に、力を使った………」
憑依された十二騎士の皆が皆、膝からへたりと座り込む
メア「本来、此の力はあまり使わないんだがな………相手も相手、重力にはそうそう逆らえないもんだし、危うく夢世界まで壊れそうになりそうだったから、止む無く、な?」
小さく苦笑する
徠亜「………にしてもよォ………」
辺りを見渡す
破片、破片、破片…………
徠亜「遣り過ぎだろ」
思った以上の被害は出なかったものの、街の所々壊れてる
メア「……うん。……まあ、なんとかするよ」
と言うと、死霊秘宝を消し、左手にまた別の本を出す
メア「土地の再生は、まあ容易いモノよ。
《『神統記(テオゴニアー) - 大地再生(ガイア・リーインカーネイション)』》」
メアを中心に、何かの波動が放たれる
それはとても、温かく、優しい波動________
その波動が当たった建築物等は、徐々に壊された其の姿が、綺麗に直っていく
…………………
メア「ほら、元通り。破片も何も無いでしょう?まあ、死んだ人は蘇らす事はしな………っん、出来ないが」
騎士達と戦う前に、ソニッカは幾人かの空の民を殺めた
其の人達の命を元通りにする事は出来ない
「お、おお……無事であったか!!」
「……あ、全部直ってる!!」
背後、遠くから声がする
マショマ老師と、ワタガシである
徠亜「お、村長。嗚呼、無事だ。秘宝も、ご覧の通り」
と、羅針盤にある砂時計と石を見せる
どれも、無事なようだ
徠亜「で、其方は?まあ、悪夢の住人は倒しちまったが……避難は済んだか?」
マショマ「嗚呼、無事だ。……何人か、死んでしまった奴も居たが………それでも、思った以上に被害が出なかった。感謝するぞ」
メア「ところで、石は………?」
マショマ「ん、おお、貰ってっていいぞ。砂時計もな。……此の国には、神の加護があると知った。石も、砂時計も惜しいが………お主らは、此の夢世界に迷い込んだ人間。外に出なければならんのだろう?なら、力を貸してやろう。夢の監獄に囚われた侭なのは、辛いからのぅ。ところで………
胸揉ませて!!」
メア「巫山戯んな」
マショマ「1人でもいいから!!」
「「「殺す」」」
\アッー/
………………
ワタガシ「お、お爺ちゃんが………御免なさい」
ぺこりと頭を下げるワタガシ
実に礼儀正しい
因みにマショマは遠くの方で伸びている
メア「ん、大丈夫大丈夫」
ワタガシ「あの、お詫びとは言って何ですが………家に来ませんか?」
拳「えっ、マジ?いいの?」
ワタガシ「はっ、はい!此の国を救ってくれた事もあるし、後………お爺ちゃんの件も。………それに、メアさん達、此の国迄の長い道のりで旅人の皆さん疲れているようですし………一泊」
どうやら、一泊泊めてくれるらしい
帝斗「や……」
小夏「やっ………」
徠亜「やったぜイヤッフゥ!!!」
メア「じゃあお言葉に甘えて」
ワタガシ「はい!それでは、付いて来てください!」
棘葉「………老師は?」
ワタガシ「む、知りません」
ぷいっとそっぽを向く
祖父の事は好きだが、こういう面は嫌いな模様
ワタガシに付いて行く
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筆者:Kd 読者:713 評価:1 分岐:1
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このストーリーの評価
結城 #0 - 17/08/12
![](http://mincomu.sakura.ne.jp/~upImg/sns/1811/05_211152.jpg)
ハゴさんが使ってたのが面白くてですね………\アッー/←
まあ、チートに近いのでサポートキャラで上手くいければええんだが………戦闘には本当に出してない
まあ、チートに近いのでサポートキャラで上手くいければええんだが………戦闘には本当に出してない
蘭★美里亜 #0 - 17/08/12
![](http://mincomu.sakura.ne.jp/sns/~image/userNoImg.png)
面白い
アッー!♂←←←
と言うか色々流石です、メアさん。
と言うか色々流石です、メアさん。