これまでのあらすじ
『病迷悪夢』
小姫「ひ………お、大きい……」
大きい、と其の言葉を向けられたのは、天空羅針盤
ではなく、ソニッカ
見た所、2mは超えている巨漢の男
メア「この国を滅ぼして?
チ、前々回も今回も、破壊衝動持ちの奴ばかりだな悪夢の住人は。村長、逃げろ。この街の住人にも避難命令を出せ!此処は私達が食い止める。
見た所、此奴1人しか居ないようだし」
ソニッカ「おッと、それは如何かなァ?」
と、右腕を天に掲げるソニッカ
右手には何かが掴まれている
何か、其れは____
「お、じいちゃん………助け………!」
1人の少女が、掴まれていた
其の少女には、微かにマショマの面影がある
メア「……ワタガシ!?」
徠亜「お爺ちゃん………真逆、村長の孫娘か!?」
そう、村長・マショマの孫娘であるワタガシ
ソニッカの手にすっぽりと収まってしまうほど、まだ幼い少女
マショマ「な………ワタガシを、
離せぇぇぇぇッ!!!」
拳「マショマさん!?」
物優しい表情から一気に憤怒の表情に豹変
ソニッカに攻め掛かる
ソニッカ「は、お前みたいな老師に何が出来………ッッ!!?」
マショマは、空の国の村長を務めるだけあって、年に寄らずとても強い
ソニッカは油断をしたのか、受け身を取らずに、吹っ飛ばされる
と、ソニッカの右手からホロリ……と、ワタガシの身体が離れ、解放される
棘葉「………思った以上に、強いなあの爺さん」
メア「…そりゃあ、此処の村長務めるからな」
マショマ「ワタガシ!!」
ワタガシ「お爺ちゃん……怖かったよぉぉ………わぁぁぁぁん!!!」
解放され、宙を舞ったワタガシをキャッチ。ぎゅっと抱き締め合う
ソニッカ「………チッ、ただのジジイかと思って油断した………。手前だ、先ずは手前から殺す!!」
「そうはさせないぞ」
マショマとワタガシの前に、十二騎士全員が立ち塞がる
メア「村長、先程も言った通り、逃げて、早く避難命令を出せ!この国も秘宝も私達が護る。
…まあ、有り難いことに、この羅針盤には神の加護が付いている。然も天空神と見た、強力だ。神を信じろ、この国を護る神を信じろ!!」
徠亜「だから、早く行け!!この国の民の運命は、村長に任されている。早く行け!!」
マショマ「……分かった、行くぞワタガシ。立てるかい?」
ワタガシ「う、うん。こ、此処はお願いします…!」
マショマとワタガシは、その場から離れる
徠亜「十二騎士、オメガオーラを使える奴は前衛、其れ以外は後衛でサポートして戦え!俺とメアで秘宝を護る!!メア、加護を更に強力にする事は出来るか?否、しろ!彼奴等が突破される訳はなさそうだがな!!
総員、掛かれェッ!!」
「「「了解!!」」」
メア「強制か。まあ、了解」
ソニッカ「チッ、邪魔をするンじゃねェ人間如きが!!」
戦闘、開始。
「却説………
久し振りだな、天空神。…否、真名・ゼウスよ。
今から地に降り立った分だけの小さなお前に力を与える。
私に従え、抗う事は出来ない。夢でもな」
羅針盤の下で、羅針盤____もとい、其処に宿る天空神・ゼウスに話し掛けるメア
____最高神でさえ、逆らえず
大きい、と其の言葉を向けられたのは、天空羅針盤
ではなく、ソニッカ
見た所、2mは超えている巨漢の男
メア「この国を滅ぼして?
チ、前々回も今回も、破壊衝動持ちの奴ばかりだな悪夢の住人は。村長、逃げろ。この街の住人にも避難命令を出せ!此処は私達が食い止める。
見た所、此奴1人しか居ないようだし」
ソニッカ「おッと、それは如何かなァ?」
と、右腕を天に掲げるソニッカ
右手には何かが掴まれている
何か、其れは____
「お、じいちゃん………助け………!」
1人の少女が、掴まれていた
其の少女には、微かにマショマの面影がある
メア「……ワタガシ!?」
徠亜「お爺ちゃん………真逆、村長の孫娘か!?」
そう、村長・マショマの孫娘であるワタガシ
ソニッカの手にすっぽりと収まってしまうほど、まだ幼い少女
マショマ「な………ワタガシを、
離せぇぇぇぇッ!!!」
拳「マショマさん!?」
物優しい表情から一気に憤怒の表情に豹変
ソニッカに攻め掛かる
ソニッカ「は、お前みたいな老師に何が出来………ッッ!!?」
マショマは、空の国の村長を務めるだけあって、年に寄らずとても強い
ソニッカは油断をしたのか、受け身を取らずに、吹っ飛ばされる
と、ソニッカの右手からホロリ……と、ワタガシの身体が離れ、解放される
棘葉「………思った以上に、強いなあの爺さん」
メア「…そりゃあ、此処の村長務めるからな」
マショマ「ワタガシ!!」
ワタガシ「お爺ちゃん……怖かったよぉぉ………わぁぁぁぁん!!!」
解放され、宙を舞ったワタガシをキャッチ。ぎゅっと抱き締め合う
ソニッカ「………チッ、ただのジジイかと思って油断した………。手前だ、先ずは手前から殺す!!」
「そうはさせないぞ」
マショマとワタガシの前に、十二騎士全員が立ち塞がる
メア「村長、先程も言った通り、逃げて、早く避難命令を出せ!この国も秘宝も私達が護る。
…まあ、有り難いことに、この羅針盤には神の加護が付いている。然も天空神と見た、強力だ。神を信じろ、この国を護る神を信じろ!!」
徠亜「だから、早く行け!!この国の民の運命は、村長に任されている。早く行け!!」
マショマ「……分かった、行くぞワタガシ。立てるかい?」
ワタガシ「う、うん。こ、此処はお願いします…!」
マショマとワタガシは、その場から離れる
徠亜「十二騎士、オメガオーラを使える奴は前衛、其れ以外は後衛でサポートして戦え!俺とメアで秘宝を護る!!メア、加護を更に強力にする事は出来るか?否、しろ!彼奴等が突破される訳はなさそうだがな!!
総員、掛かれェッ!!」
「「「了解!!」」」
メア「強制か。まあ、了解」
ソニッカ「チッ、邪魔をするンじゃねェ人間如きが!!」
戦闘、開始。
「却説………
久し振りだな、天空神。…否、真名・ゼウスよ。
今から地に降り立った分だけの小さなお前に力を与える。
私に従え、抗う事は出来ない。夢でもな」
羅針盤の下で、羅針盤____もとい、其処に宿る天空神・ゼウスに話し掛けるメア
____最高神でさえ、逆らえず
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筆者:Kd 読者:346 評価:0 分岐:1
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このストーリーの評価
Kd #0 - 17/08/11
面白い
ゼウス登場か…
結城 #0 - 17/08/11
今から台本書きやめようにもなんかやめられへんわ………小説となると、台本書きじゃなくて普通の書き方だが………うーん(´・ω・`)