これまでのあらすじ
『病迷悪夢』
拳は悠の誘いで夢星祭へ行った。
拳「ん?すまん待ってたか…?」
悠「うん!さあて行こか!」
夢星祭の中に入る二人。
拳「嗚呼。悠よ気になったけどな…。」
悠「なあに?」
拳「神輿バトルやってみてえな…」
悠「えっ!?」
拳の発言により、悠は拳を心配した。
悠「やめとけよ…。怪我するし…!!」
拳「だけどやってみたい!!神輿バトルで4日後の為にも練習になれる!!」
悠「……そう。怪我しないでね。あ、神輿バトルは一時間後に出場選手登録しなくてはならないからその間デートでも…。」
悠は顔が赤くなり拳を見つめる。
拳「うん…。」
__________
一方小姫はマフラーを着たままの浴衣を着て棘葉を待っていた。
小姫「棘葉さん…まだかなぁ…?」
小姫がじっと待っている途中、棘葉が来た。
棘葉「ごめん!待った?」
ファッションセンスが良い服装の格好をした棘葉であった。
小姫「(棘葉さん!?超似合うですけど!!?)」
棘葉「な、なんでマフラー着ているの?」
小姫「え、それは…兄から貰った大切なマフラーです…。」
棘葉「そうか…。僕も同じだ。」
小姫「え!?」
棘葉「死んだ兄貴の形見の髪止めだ…。兄貴はすごく優しかった…」
小姫「そうですか…(ボクと同じかぁ…。そういえば棘葉さんはボクの兄と雰囲気が似ているし理想の男………………ハッ!!とんでもない妄想しちゃった!!)」
小姫は表情が赤くなった。
棘葉「あの…?どうしたの?」
小姫「いや、何でもないです!」
棘葉「じゃあ、屋台行くか…。」
小姫「はい!!バナナチョコ食べたいな~♪」
棘葉「バナナチョコね!行こう。」
小姫「はい!!(やったー!!)」
小姫は嬉しそうな顔で棘葉と手を繋いだ。
__________
拳「じゃあどこ行く?」
悠「お化け屋敷!」
拳「えっ!?…お、お化け屋敷はやめておこうかな……。」
悠「えー?何でー?」
拳は実はお化け屋敷は入れない、所謂、心霊恐怖症である。
拳「他の所へ行かない?例えば的当てとかさ…」
悠「面白そう!」
???「何だったら混ぜてくれてください!」
ドーン!!
拳「オッフ!!」ドガッ!?
拳は女性の胸に直撃を喰らい気絶した。
悠「また、烈華かよ…。だからそういうのやめて!」
烈華「ハハハハ…。拳様に会いたくて楽しみにしてましたから。」
悠「もう…!!拳に触れないで!!」
烈華「何を言うの!?白肌女!!」
悠「なんだと、ホルスタイン!!」
烈華「何を~!!?」
悠と烈華は拳を巡り火蓋が切った。
拳「あ、あの…喧嘩はやめよう…。」
悠・烈華「「拳(様)は黙って(ください)!!」」
拳「はい…、てか的当てやろうぜ!」
烈華「そうですね…。ここで決着つけますか…」
悠「望むところよ…」
ジリジリ
また火蓋が起こった。
拳「(そんなに俺を争うな…。)」
拳は呆れ気味で二人を見つめた。
神輿バトル受付まで残り40分になった。
拳「ん?すまん待ってたか…?」
悠「うん!さあて行こか!」
夢星祭の中に入る二人。
拳「嗚呼。悠よ気になったけどな…。」
悠「なあに?」
拳「神輿バトルやってみてえな…」
悠「えっ!?」
拳の発言により、悠は拳を心配した。
悠「やめとけよ…。怪我するし…!!」
拳「だけどやってみたい!!神輿バトルで4日後の為にも練習になれる!!」
悠「……そう。怪我しないでね。あ、神輿バトルは一時間後に出場選手登録しなくてはならないからその間デートでも…。」
悠は顔が赤くなり拳を見つめる。
拳「うん…。」
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一方小姫はマフラーを着たままの浴衣を着て棘葉を待っていた。
小姫「棘葉さん…まだかなぁ…?」
小姫がじっと待っている途中、棘葉が来た。
棘葉「ごめん!待った?」
ファッションセンスが良い服装の格好をした棘葉であった。
小姫「(棘葉さん!?超似合うですけど!!?)」
棘葉「な、なんでマフラー着ているの?」
小姫「え、それは…兄から貰った大切なマフラーです…。」
棘葉「そうか…。僕も同じだ。」
小姫「え!?」
棘葉「死んだ兄貴の形見の髪止めだ…。兄貴はすごく優しかった…」
小姫「そうですか…(ボクと同じかぁ…。そういえば棘葉さんはボクの兄と雰囲気が似ているし理想の男………………ハッ!!とんでもない妄想しちゃった!!)」
小姫は表情が赤くなった。
棘葉「あの…?どうしたの?」
小姫「いや、何でもないです!」
棘葉「じゃあ、屋台行くか…。」
小姫「はい!!バナナチョコ食べたいな~♪」
棘葉「バナナチョコね!行こう。」
小姫「はい!!(やったー!!)」
小姫は嬉しそうな顔で棘葉と手を繋いだ。
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拳「じゃあどこ行く?」
悠「お化け屋敷!」
拳「えっ!?…お、お化け屋敷はやめておこうかな……。」
悠「えー?何でー?」
拳は実はお化け屋敷は入れない、所謂、心霊恐怖症である。
拳「他の所へ行かない?例えば的当てとかさ…」
悠「面白そう!」
???「何だったら混ぜてくれてください!」
ドーン!!
拳「オッフ!!」ドガッ!?
拳は女性の胸に直撃を喰らい気絶した。
悠「また、烈華かよ…。だからそういうのやめて!」
烈華「ハハハハ…。拳様に会いたくて楽しみにしてましたから。」
悠「もう…!!拳に触れないで!!」
烈華「何を言うの!?白肌女!!」
悠「なんだと、ホルスタイン!!」
烈華「何を~!!?」
悠と烈華は拳を巡り火蓋が切った。
拳「あ、あの…喧嘩はやめよう…。」
悠・烈華「「拳(様)は黙って(ください)!!」」
拳「はい…、てか的当てやろうぜ!」
烈華「そうですね…。ここで決着つけますか…」
悠「望むところよ…」
ジリジリ
また火蓋が起こった。
拳「(そんなに俺を争うな…。)」
拳は呆れ気味で二人を見つめた。
神輿バトル受付まで残り40分になった。
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筆者:Kd 読者:309 評価:0 分岐:1
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このストーリーの評価
Kd #0 - 17/08/04
心霊恐怖症ですが、帝斗は平気ですので
Kd #0 - 17/08/03
最後の所は新章と繋がりそうな内容となってます。
棘葉の兄貴登場!だが不慮の事故で死んでます。
棘葉の兄貴登場!だが不慮の事故で死んでます。