『病迷悪夢』

拳「よっしゃー！！決勝に行けたぞー！！」

とテンション高めのご機嫌の拳。

悠「拳ー！」

刀子「おーい！」

槍児「凄かったぞ！」

銃菜「やりましたね…！！」

悠達と無事合流した。

拳「お前ら！ついにやったんだね…！！」

悠「うん！全ては誠のお陰だよ…！！」

誠「か、勘違いするんじゃないですけどね……！！」

拳「まあ、そんなに照れるなよ～。」

メア「拳…！！今度の相手は何になるのかだ。油断はするな…！………そういえばウディルドから聞いた話によると明日悪夢の住人が襲撃するかもしれないとのことよ…。」

拳「何っ！？俺も甘く見てはダメだ！！」

メア「ウディルドの上の奴は恐らく強い…！！油断するな…！！」

拳「おう！！」

拳達が話している間棘葉と合流した。

拳「棘葉ー！！どうだった！？……ってボロボロじゃないか…！？一体！？」

棘葉「ごめん……。負けてしまった…！！」

拳「何だと……！！」

突然の衝撃が起きた。

棘葉「…すまない…。」

互角の末に、棘葉は影裏に敗れたのだ。

拳「…くっ！！影裏…！！」

―その頃ー

影裏「ネッシュ…！！本当に小夏を解放してくれるんだな…？」

ネッシュ「勿論だ。ただし…こいつを殺せばの話だな…！！火之神 拳よ…！！」

影裏「火之神 拳…！！」

ネッシュ「(フン…。影裏をうまく利用したな…。だが、あの女の小夏は俺の属性緑で能力の監獄の鉄で幽閉している…。フハハハハ…。」

いよいよ翌日が迎えることになった。

筆者:結城  読者:286  評価:0  分岐:1