『病迷悪夢』

夢世界トーナメントが終了をして一週間がたった。

拳「ふぁあ～。もう朝か～。」

拳は身支度をし顔を洗う。

拳「(そういえばまだこの世界いるけど戻る手段とかないのか…)」

拳は悩みながら夢ギルドへ向かう。

悠「おはよ！拳！」

拳「お早う…。悠…。ふぁあ～。」

悠「夢世界トーナメント楽しかったね…」

拳「おう！」

？？？「おっはよーでーす！！拳様ー！！」

ドーン！！

拳「ぶぉぅ！！？」

拳は突然、女性の胸に直撃をくらう。

烈華「ふぁぁ！？拳様！！？大丈夫ですか…！？」

拳は気絶した。

悠「コラァ！私の彼氏に何てことをするの！！」

烈華「あら？いいじゃないんですか？私のバストはGですよ？」

悠「それがどこが関係あるの！？」

まるで子供の喧嘩のように二人はもめあった。

槍児「まあ、まあ、やめようよ…二人とも…」

その後、二人の喧嘩は偶然にも来た槍児に止められた。

夢ギルドへ着いた。

刀子「あ、お早う！みんな！」

銃菜「おはようです！」

拳「お早う…。」

悠「おっはー！」

拳達は刀子達と合流した。

拳「そういえば今日は夢ギルドの十二騎士選出日だったな…。」

刀子「そうだね…」

従業員「これより、十二騎士選出を行います！！これは幻影の石を探す為に創られた組織です！」

拳「へぇ～。そうなんだ～。」

拳はジュースをのみながら見る。

従業員「隊長は1名、副隊長は1名。そして隊長達と共に活動する十二騎士を12名選出します！！」

拳「ふーん。(十四騎士じゃねーか。まあ隊長が雇っているなら別だけど)」

従業員「まず、副隊長…メアさんです！」

メア「メアです。」

拳「ブーーッ(メア！？副隊長だったの！？スゲーよ！！)」

拳はあまりにも衝撃過ぎてジュースを吐いてしまった。

従業員「次に隊長の紹介です！墺月 徠亜さんです。」

徠亜「徠亜です。俺のことをライアと呼んでくれ！！」

拳「誰！？」

筆者:結城  読者:611  評価:2  分岐:1

結城 #0 - 17/07/30

面白い

失礼ながら、十二騎士の面子は誰でしょうか？次に書く話で書こうと思うんですが(少し察しはつく)

Kd #0 - 17/07/30

十二騎士とは

幻影の石を集めるために集結したメンバー。ギルドにおける最強のメンバー。隊長と副隊長はメンバーの一員でもあるが十二騎士ではないが、十二騎士よりも強い。

幻影の石

幻影の石とは現実世界が繋ぐために必要な道具。夢世界に各地に散らばっており、12個揃わないと現実世界へ繋がらない。

Kd #0 - 17/07/30

果たして徠亜は何者か？