肥後守 クロームナイフ 全鋼特大 120mm の感想
参照データ
タイトル | 肥後守 クロームナイフ 全鋼特大 120mm |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 肥後守 |
JANコード | 4977292181136 |
カテゴリ | 大工道具・用品 » 切断工具 » ナイフ » ナイフ・マルチナイフ |
購入者の感想
値段あたりの刃物自体の品質としては、日本製の刃物にかなう製品など世界中探してもあるまい、と俺的には想います。
ただ、伝統を踏襲することに固執するあまり、現状にそぐわない物を生産する現状が、せっかくの日本古来の素晴らしい伝統芸能を殺している一因になっている気もします。それが安価な西洋ナイフと比べても肥後の守のような良い物が圧されている原因かと。個人的に何を言いたいのかと言うと「ロック機構が無いのは致命傷に近い」ってことです。
東洋、西洋ともにそういうものが無かった昔と違い、現在の折りたたみ式のナイフにはロック機構が必ずと言っていいほどあります。実際にナイフというものを使ってみれば解りますが、これって結構重要です。
折り畳みナイフナイフ使用中にクルリンっと刃物が収納する方向に回転すれば、自分の指がザックリ切れるということなんですよ。
肥後の守にも「チキリ」という刃を起こすための1センチくらいの部分を留める為の輪っかとかを付ければ、そんなにコストを上げずに使用者の安全を確保することはたやすいはずなのですが、未だにそういう改良は施されていません。そういったコマゴマした部分で「基本性能は劣っているはずの西洋の刃物に、日本刀のような素晴らしい刃物文化を持つ日本の刃物が売れていない現状」が残念でなりません。肥後の守にロック機構が付けば、千円くらいなら値上がりしても買うって人は世界中にいると思いますよ。
ただ、伝統を踏襲することに固執するあまり、現状にそぐわない物を生産する現状が、せっかくの日本古来の素晴らしい伝統芸能を殺している一因になっている気もします。それが安価な西洋ナイフと比べても肥後の守のような良い物が圧されている原因かと。個人的に何を言いたいのかと言うと「ロック機構が無いのは致命傷に近い」ってことです。
東洋、西洋ともにそういうものが無かった昔と違い、現在の折りたたみ式のナイフにはロック機構が必ずと言っていいほどあります。実際にナイフというものを使ってみれば解りますが、これって結構重要です。
折り畳みナイフナイフ使用中にクルリンっと刃物が収納する方向に回転すれば、自分の指がザックリ切れるということなんですよ。
肥後の守にも「チキリ」という刃を起こすための1センチくらいの部分を留める為の輪っかとかを付ければ、そんなにコストを上げずに使用者の安全を確保することはたやすいはずなのですが、未だにそういう改良は施されていません。そういったコマゴマした部分で「基本性能は劣っているはずの西洋の刃物に、日本刀のような素晴らしい刃物文化を持つ日本の刃物が売れていない現状」が残念でなりません。肥後の守にロック機構が付けば、千円くらいなら値上がりしても買うって人は世界中にいると思いますよ。
やはり、男子たるもの、肥後守を1本持っておくとしたら、本割込以上のものを買うべきですね。切れ味が違います。青砥なら更に良し!