バイオリニストは目が赤い (新潮文庫) の感想

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ひどいです。
前回のアルク出版から出た「バイオリニストは肩がこる」が
とても面白く、何度も読み直し、大好きでした。
ですのでこの著者の新作を楽しみにしていました。

ところが。なんですか。
再販時にタイトルを変えるとは。言語道断です。
タイトルだけ見たら新作だと思うのは勝手ですか？
まったく同じ内容を出版社を変えて出すのはわかります。
タイトルで区別するのは常識ではないですか？

前作をお持ちの皆様。
この本は一言一句前作と同じです。
前作をお持ちで無い皆様。
この本はとても面白いです、超オススメです。