わたしのブックストア(文庫) (アスペクト文庫) の感想
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参照データ
タイトル | わたしのブックストア(文庫) (アスペクト文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 北條一浩 |
販売元 | アスペクト |
JANコード | 9784757224315 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 本・図書館 » 図書館情報学 |
購入者の感想
若者は本を読まなくなり、電子書籍の浸透で街の書店は次々つぶれ、出版業界はもはや斜陽産業…。
本書は、そんな通説にめげず奮闘する書店主たちの、それぞれに個性的な本屋を紹介したものです。
ここに載っている書店主に共通するのは、単に本を売るだけでなく、「本を売る」ことで別の何かを届けようとしていること。
「いつもその場所にあって、知らない本を置き続けてくれること、それこそが本を愛する人間にとって、この世界に残された一握りのささやかながら『揺るぎない幸福』の一つなのではないだろうか。」(恵文社一乗寺店)
雑貨、古道具なども売り、コーヒーやカレーを出してみる。そして、そんな主たちの心くばりが、店を居心地の良い陽だまりのような場所にしていきます。本書に載っているすべてのブックストアを訪れたくなる一冊です。
本書は、そんな通説にめげず奮闘する書店主たちの、それぞれに個性的な本屋を紹介したものです。
ここに載っている書店主に共通するのは、単に本を売るだけでなく、「本を売る」ことで別の何かを届けようとしていること。
「いつもその場所にあって、知らない本を置き続けてくれること、それこそが本を愛する人間にとって、この世界に残された一握りのささやかながら『揺るぎない幸福』の一つなのではないだろうか。」(恵文社一乗寺店)
雑貨、古道具なども売り、コーヒーやカレーを出してみる。そして、そんな主たちの心くばりが、店を居心地の良い陽だまりのような場所にしていきます。本書に載っているすべてのブックストアを訪れたくなる一冊です。