これまでのあらすじ
『エレメントブレイカーズ 』
「あっ、ありがとうございます·····」
私は差し出された手を借りて何とか立ち上がる。
「大丈夫?怪我はない?」
彼が心配そうに訊いてきた。私はコクりと頷く。
「なら、良かった。それじゃ、俺は行くところがあるから」
「あっ、待ってください!!!!」
「うん?何?」
「あの、良ければお名前を······」
「俺の名前?う~ん······とりあえず、妖狐とでも名乗っておくよ。それじゃ、急いでるから!!」
彼······妖狐はそう言ってまた、闇に消えた。一人残された私は小さく、教えてもらった名前を反芻し、妖狐が消えていった闇夜の道を見つめていた。
私は差し出された手を借りて何とか立ち上がる。
「大丈夫?怪我はない?」
彼が心配そうに訊いてきた。私はコクりと頷く。
「なら、良かった。それじゃ、俺は行くところがあるから」
「あっ、待ってください!!!!」
「うん?何?」
「あの、良ければお名前を······」
「俺の名前?う~ん······とりあえず、妖狐とでも名乗っておくよ。それじゃ、急いでるから!!」
彼······妖狐はそう言ってまた、闇に消えた。一人残された私は小さく、教えてもらった名前を反芻し、妖狐が消えていった闇夜の道を見つめていた。
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筆者:東方projectのにわかファン 読者:388 評価:4 分岐:3
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このストーリーの評価
何事にもにわかな者 二和 #1 - 17.12.31
面白い
アドバイスありがとうございました!!
これから活用させて頂きます!!
これから活用させて頂きます!!
ANTZ #0 - 17.08.28
すごく面白い☆
先が気になる引きです。
この先どうなるのかな?(わくわく)
文章は分岐が投稿される前なら修正可能だそうですよ。私もちょくちょく手直ししています。
この先どうなるのかな?(わくわく)
文章は分岐が投稿される前なら修正可能だそうですよ。私もちょくちょく手直ししています。