これまでのあらすじ

『異界扉 ~アナゼル・ゲート~』
1章.異界扉 ~アナゼル・ゲート~読者107 評価0 分岐1
著者
投稿
読者
評価
分岐
百ノ暁
16.03.02
80
0
1
リアリアは意識していないが、実は彼は貴重な二重人格者である。
世界に興味を示し、それを知るためにできる限りの事をする、真っ直ぐで心強さがある、"善"の人格。赤(アカセ)と呼ばれる。
また、マイナス思考が強いが、戦闘能力は赤(アカセ)を遥かに凌ぐ、"悪"(というよりも、マイナスに目覚めたというべきか)の人格がある。これは、黒(クロサギ)と呼ばれる。
赤(アカセ)の時の記憶に、黒(クロサギ)の記憶は反映されない。
だが、黒(クロサギ)は、赤(アカセ)の思想をとにかく"マイナス"に、自ら発展させたものであり、赤(アカセ)の記憶は残る。
さらに言えば、人格が変化した際に、黒(クロサギ)の記憶は損失するため、結果的に、
赤(アカセ)の記憶だけ、最終的にリアリアの脳に残るという事になる。
普段は赤(アカセ)で、黒(クロサギ)になる時は、よっぽどの精神的な衝撃がない限り、
人格は変化しない。

続きを選択して下さい

筆者:百ノ暁  読者:126  評価:0  分岐:1

物語の続きを書く

物語の感想を書く

訪問有難うございます

リレー小説

みんなのコミュニティ

アーカイブス


» 過去ログ
百ノ暁 さんが投稿した リレー小説 「 二重人格 」リアリアは意識していないが、実は彼は貴重な二重人格者である。世界に興味を示し、それを知るためにできる限りの事をする、真っ直ぐで心強さがある、"善"の人格。赤(アカセ)と呼ばれる…
2017 - copyright© みんこみゅ - リレー小説 all rights reserved.