精神医療・診断の手引き―DSM-IIIはなぜ作られ、DSM-5はなぜ批判されたか の感想
参照データ
タイトル | 精神医療・診断の手引き―DSM-IIIはなぜ作られ、DSM-5はなぜ批判されたか |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大野 裕 |
販売元 | 金剛出版 |
JANコード | 9784772413862 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 精神医学 |
購入者の感想
アレン・フランセスの分厚い批判本のダイジェストのような内容で、読みやすい。
DSMが必要とされたアメリカの事情、DSM-5の問題点を簡潔に知ることができる。
ついでにDSM-5の主な変更点とその問題点も簡易に知ることができて、その点でもお買い得。
後半、なぜか震災の話しになるが、要は地域精神保健の重要性の指摘であり、これはこれで大切な視点と個人的には思う。
ちょっと内容とタイトルのずれている気がするが良書。
研修医におすすめ。
DSMが必要とされたアメリカの事情、DSM-5の問題点を簡潔に知ることができる。
ついでにDSM-5の主な変更点とその問題点も簡易に知ることができて、その点でもお買い得。
後半、なぜか震災の話しになるが、要は地域精神保健の重要性の指摘であり、これはこれで大切な視点と個人的には思う。
ちょっと内容とタイトルのずれている気がするが良書。
研修医におすすめ。