ホームスイートホーム―暮らしを彩るかれんな物がたり の感想
参照データ
タイトル | ホームスイートホーム―暮らしを彩るかれんな物がたり |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 桐島 かれん |
販売元 | アノニマスタジオ |
JANコード | 9784877587031 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » か行の著者 |
購入者の感想
素晴らしい本です。
芸能人としてのカレンさんしか知らなかったので、ここまで知的で深い方だったとは…(ごめんなさい)
親から貰った美しい容姿に知的な母親、華やかな芸能界でも努力しなくても楽々生きていけそうなんて羨ましく思っていたのですが、子供の頃に魔女といじめられたことや、英語が話せなくて父親と会話出来なくて切なかったことなどいわば『ダークサイド』なカレンさんを知ることが出来て驚きの連続でした。
カレンさんの大好きなものを通して語られるお話はとても深く、時に悲しく、とても愛おしく心地が良いです。夏目漱石の初版本とかかなり趣味が良いと思います。
良いもの大好きなものを丁寧に使う暮らしがしたいと思っていたところだったのでとても幸せな気分で読めました。 写真も美しく、文章も深く幸せな気分になる本。何度でも繰り返し楽しめます。 値段が高いのが難点ですが、お値段以上の情報と幸福感はいただけるかな、と。
あとカレンさんがキリムをコットンとおっしゃってましたが、基本はウールです。糸にコットンを織り込むことはもちろんありますが。(コットンみたいな柔らかい上質なウールだと解釈。良いウールはチクチクしないので)
私もキリム大好きだったのでとても嬉しかったです。
巻末にお母さんのエッセイも載っていてまたその文章が憎い。
芸能人としてのカレンさんしか知らなかったので、ここまで知的で深い方だったとは…(ごめんなさい)
親から貰った美しい容姿に知的な母親、華やかな芸能界でも努力しなくても楽々生きていけそうなんて羨ましく思っていたのですが、子供の頃に魔女といじめられたことや、英語が話せなくて父親と会話出来なくて切なかったことなどいわば『ダークサイド』なカレンさんを知ることが出来て驚きの連続でした。
カレンさんの大好きなものを通して語られるお話はとても深く、時に悲しく、とても愛おしく心地が良いです。夏目漱石の初版本とかかなり趣味が良いと思います。
良いもの大好きなものを丁寧に使う暮らしがしたいと思っていたところだったのでとても幸せな気分で読めました。 写真も美しく、文章も深く幸せな気分になる本。何度でも繰り返し楽しめます。 値段が高いのが難点ですが、お値段以上の情報と幸福感はいただけるかな、と。
あとカレンさんがキリムをコットンとおっしゃってましたが、基本はウールです。糸にコットンを織り込むことはもちろんありますが。(コットンみたいな柔らかい上質なウールだと解釈。良いウールはチクチクしないので)
私もキリム大好きだったのでとても嬉しかったです。
巻末にお母さんのエッセイも載っていてまたその文章が憎い。