マンガでわかる統計学　素朴な疑問からゆる～く解説 (サイエンス・アイ新書) の感想

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もう三十路も半ばを過ぎた文系のおっさんですが、最近この手の数学の入門書を好んで買っています。
高校生のころは統計学は、確率・統計のチャート式を買っただけで全く逃げてましたが、この本はそんな挫折した人間を優しく迎えてくれました。
ほぼ見開き２ページで、１ページが文章で解説、もう１ページがマンガで解説という体裁になっています。
最初はゆるーい展開も、段々と高度になってくるのですが、基礎から順を追って説明されているのとマンガの解説で、なんとか最後まで着いていくことができたような気がします。
現役学生の入門以上に、昔数学に挫折してもう一度やりなおしたいと思っている昔の学生だった人にもおススメです。