次郎と正子―娘が語る素顔の白洲家 (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | 次郎と正子―娘が語る素顔の白洲家 (新潮文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 牧山 桂子 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784101379517 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » ま行の著者 |
購入者の感想
白洲次郎、正子さんの実の娘が、淡々と白洲家の日常を描いた作品です。これが大変面白かったです。この1.2年白洲次郎さんを見直される動きの中で、伝記がたくさん出ました。そこには大変格好良く生活しそして仕事をされる様子が書かれていることが多くあったように思います。
こちらは、実の娘が書いているだけあり、飾ることなく、白洲さんの失敗談、また夫婦での揉め事なども包み隠さず書いている。また、買っていたペットについて、友人のことなどかなりプライベートに踏み込んだ内容もある。白洲さんの史実としてかなり貴重な書籍だと思います。
こちらは、実の娘が書いているだけあり、飾ることなく、白洲さんの失敗談、また夫婦での揉め事なども包み隠さず書いている。また、買っていたペットについて、友人のことなどかなりプライベートに踏み込んだ内容もある。白洲さんの史実としてかなり貴重な書籍だと思います。