164人が閲覧 4件のレス
昔のノートを見つけたので…
クロウサギ ユイト #177 - 16.09.06 19:29
スマホのノートを見てたら、ここに来る前に書いていた作品があったので日記に公開してみます。
続きはその気になったらまた日記にのせるかもです!
______
女「決闘だ!」
ぼく「え、誰ですか?」
女「うるさい、そんな事より決闘だ!」
ぼく「警察呼びますよ?」
女「…私の名前は麻衣(まい)だ」
ぼく「はぁ…どうも」
麻衣「私が名乗ったんだ、お前も名乗れ!」
ぼく「嫌です」
麻衣「は? 何言ってるんだ」
ぼく「ぼくは一方的に赤の他人の君に話しかけられた、だから君に向けて誰なのかを聞いた。でもぼくは赤の他人の君に名乗る義理なんてない」
麻衣「卑怯だ!」
ぼく「常識的に考えたら当たり前だ」
麻衣「私の前に当たり前なんて言葉は通用しないぞ、名乗れ」
ぼく「名乗らなければ?」
麻衣「鉄拳制裁」
ぼく「…山田です」
麻衣「嘘をつくな」
ぼく「い、いやー嘘だなんて人聞きの悪い(嘘バレたぁぁぁぁぁ!)」
麻衣「まぁいいだろう。それじゃあ山田、決闘だ!」
ぼく「それが意味わかんないんですよ」
麻衣「決闘の意味か? えーとどれどれ…」
ぼく「わざわざググらないでください、決闘という言葉の意味じゃなくてなんで決闘しなきゃいけないのかを聞いてるんです」
麻衣「私が決闘したいからだ」
ぼく「ならぼくは決闘したくないので帰ります」
麻衣「今夜は帰さないぞ…」
ぼく「無駄に意味深な言葉言わないでください。そして今は昼ですよ?」
麻衣「あーもー!なんで決闘してくれないんだよぉ!」
ぼく「なんで決闘しなきゃいけないんだよぉ!」
麻衣「わかった。本当の理由を話すよ」
ぼく「はぁ…話したところで決闘しませんけどね」
麻衣「実は私、小さい頃に母さんと約束したんだよな…決闘はしたい時にしなさいって。もう、母さんにそんな事を言われるのは叶わないけどね」
ぼく「そ、そうなんだ…(まさか母親が…)」
麻衣「いま母さんと喧嘩中で口も聞いてもらえないから…」
ぼく「雰囲気台無しかよ!」
麻衣「とりあえず決闘、もう決闘しなきゃ国際連盟に排除されるレベルだよ」
ぼく「国際連盟はこんなくだらない事に権力使わねぇよ」
麻衣「果たしてそれは本当かな…?」
ぼく「怪しい雰囲気出しても『ま、まさか…!?』みたいな事言わないから、ぼくが言ってるのは紛れもない事実だから」
麻衣「もぉつまんない、お家帰る」
ぼく「突然の幼児退化…帰れ帰れ」
麻衣「…あっ」
ぼく「どうしたの?」
麻衣「母さんと喧嘩して家追い出されたんだった」
ぼく「…あぁ、その、ドンマイ」
麻衣「泊めてけよ…」
ぼく「え?」
麻衣「お前の家に泊めてけよ!こういう時は幼気な少女を泊めてあげるのが男だろ!」
ぼく「決闘ふっかけてくる奴が幼気だとは思えないし、少女というには大きすぎる気が…」
麻衣「どっ…どこ見てるのよ!」
ぼく「体格を見てんだよ、少なくとも君のまな板は見てねぇよ」
麻衣「なっ」
ぼく「やーいまな板まな板ー」
麻衣「ウッ…グスッ…ひどいよぉ、気にしてたのにぃぃぃ…」
ぼく「うっわぁ泣かせちゃった…誰かに見られたらまずいな、明らかにぼくが悪者になるぞ」
麻衣「うぇぇええぇぇぇぇぇえ!!」
ぼく「あーもうわかったよ!泊めてやるから泣き止め!」
麻衣「あっ、ホント?やったー☆」
ぼく「めちゃくちゃ騙された気分だ…」
____
この後、ぼくの家に行った後の話も実は少しだけ書いてあったんですけど。
キリが悪かったので…。
続きはその気になったらまた日記にのせるかもです!
______
女「決闘だ!」
ぼく「え、誰ですか?」
女「うるさい、そんな事より決闘だ!」
ぼく「警察呼びますよ?」
女「…私の名前は麻衣(まい)だ」
ぼく「はぁ…どうも」
麻衣「私が名乗ったんだ、お前も名乗れ!」
ぼく「嫌です」
麻衣「は? 何言ってるんだ」
ぼく「ぼくは一方的に赤の他人の君に話しかけられた、だから君に向けて誰なのかを聞いた。でもぼくは赤の他人の君に名乗る義理なんてない」
麻衣「卑怯だ!」
ぼく「常識的に考えたら当たり前だ」
麻衣「私の前に当たり前なんて言葉は通用しないぞ、名乗れ」
ぼく「名乗らなければ?」
麻衣「鉄拳制裁」
ぼく「…山田です」
麻衣「嘘をつくな」
ぼく「い、いやー嘘だなんて人聞きの悪い(嘘バレたぁぁぁぁぁ!)」
麻衣「まぁいいだろう。それじゃあ山田、決闘だ!」
ぼく「それが意味わかんないんですよ」
麻衣「決闘の意味か? えーとどれどれ…」
ぼく「わざわざググらないでください、決闘という言葉の意味じゃなくてなんで決闘しなきゃいけないのかを聞いてるんです」
麻衣「私が決闘したいからだ」
ぼく「ならぼくは決闘したくないので帰ります」
麻衣「今夜は帰さないぞ…」
ぼく「無駄に意味深な言葉言わないでください。そして今は昼ですよ?」
麻衣「あーもー!なんで決闘してくれないんだよぉ!」
ぼく「なんで決闘しなきゃいけないんだよぉ!」
麻衣「わかった。本当の理由を話すよ」
ぼく「はぁ…話したところで決闘しませんけどね」
麻衣「実は私、小さい頃に母さんと約束したんだよな…決闘はしたい時にしなさいって。もう、母さんにそんな事を言われるのは叶わないけどね」
ぼく「そ、そうなんだ…(まさか母親が…)」
麻衣「いま母さんと喧嘩中で口も聞いてもらえないから…」
ぼく「雰囲気台無しかよ!」
麻衣「とりあえず決闘、もう決闘しなきゃ国際連盟に排除されるレベルだよ」
ぼく「国際連盟はこんなくだらない事に権力使わねぇよ」
麻衣「果たしてそれは本当かな…?」
ぼく「怪しい雰囲気出しても『ま、まさか…!?』みたいな事言わないから、ぼくが言ってるのは紛れもない事実だから」
麻衣「もぉつまんない、お家帰る」
ぼく「突然の幼児退化…帰れ帰れ」
麻衣「…あっ」
ぼく「どうしたの?」
麻衣「母さんと喧嘩して家追い出されたんだった」
ぼく「…あぁ、その、ドンマイ」
麻衣「泊めてけよ…」
ぼく「え?」
麻衣「お前の家に泊めてけよ!こういう時は幼気な少女を泊めてあげるのが男だろ!」
ぼく「決闘ふっかけてくる奴が幼気だとは思えないし、少女というには大きすぎる気が…」
麻衣「どっ…どこ見てるのよ!」
ぼく「体格を見てんだよ、少なくとも君のまな板は見てねぇよ」
麻衣「なっ」
ぼく「やーいまな板まな板ー」
麻衣「ウッ…グスッ…ひどいよぉ、気にしてたのにぃぃぃ…」
ぼく「うっわぁ泣かせちゃった…誰かに見られたらまずいな、明らかにぼくが悪者になるぞ」
麻衣「うぇぇええぇぇぇぇぇえ!!」
ぼく「あーもうわかったよ!泊めてやるから泣き止め!」
麻衣「あっ、ホント?やったー☆」
ぼく「めちゃくちゃ騙された気分だ…」
____
この後、ぼくの家に行った後の話も実は少しだけ書いてあったんですけど。
キリが悪かったので…。
レスポンス
しん #211 - 16/09/08 18:16
そのあとがめっちゃきになるww
1 件のレス
ねむねむ #139 - 16/09/07 15:54
クスッと笑ってしまいました(笑)
真依ちゃん可愛いです
真依ちゃん可愛いです
1 件のレス
クロウサギ ユイト さんの近況日記
クロウサギ ユイト #332 - 19.11.06 20:15
中学生の頃ここで活動していたのもとても昔のように感じます。社会人になって挫折して仕事をやめて、色々あり…
クロウサギ ユイト #330 - 17.09.08 23:42
クソみたいな話を書こうと思ったら普通の作品ができてしまった、投稿するか迷う。このストーリー好きだし一応10話くらいまで趣味の範囲で書き溜めておこうかな………
クロウサギ ユイト #330 - 17.09.08 13:55
物語を書くモチベーションを上げるため一回クソみたいな意味のわからない物語を書いて投稿しようと思ってます。あまりにも意味がわからない物語なので笑って見てやってください。
クロウサギ ユイト #325 - 17.08.31 00:13
ゴーストライターという結構前に書いていた作品の12話を投稿してみました!結構な自信作です、見てやってください!
クロウサギ ユイト #324 - 17.08.30 23:05
『今宵、光射すあの場所へ』のEpisode−5を投稿しました!学校も始まってしまいましたね、もう一生夏休みでもいいから……(良心)