ロブ・ハルフォード回想録 メタル・ゴッドの告白 ～Confess～ 欲深き司祭（プリースト）が鋼鉄神になるまで [ ロブ・ハルフォード ]

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ロブ・ハルフォード 川村まゆみ DU BOOKSロブハルフォードカイソウロク ロブハルフォード カワムラマユミ 発行年月：2021年04月30日 予約締切日：2021年01月25日 ページ数：504p サイズ：単行本 ISBN：9784866471396 ハルフォード，ロブ（Halford,Rob） ロック・シンガー／ミュージシャン。
70年代前半にジューダス・プリースト加入後、バンドのフロントマンとして活躍。
80年代、『ブリティッシュ・スティール』『復讐の叫び』等のアルバムを発表し、ヘヴィ・メタル・シーンの頂点に君臨する。
90年には傑作『ペインキラー』を発表、同アルバムを引っ提げたツアーも行い、全盛期を迎えていた直後、突如としてバンドを脱退。
以後、ソロ・プロジェクトを含む実験的作品を次々と発表。
さらにカミングアウトを経て、2003年にプリーストへ電撃復帰。
14年のアルバム『贖罪の化身』では、全米6位とキャリア史上最高のチャート入りを記録するなど、その人気は衰えるどころか勢いを増している。
愛称は「メタル・ゴッド」（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 急げ、いとしのボートよー少年時代の思い出／仲間には手を貸そうー俺のウィタ・セクスアリス／バーレーワイン6杯とモガドン1錠ー悪習の洗礼、音楽の目覚め／司祭に任命されるー新生プリースト始動／クソッタレな5ポンドさえ
ー新人バンドの悲喜こもごも『ロッカ・ローラ』『運命の翼』／毛皮のコートを着たスーパーマンーメジャー契約、アメリカ進出『背信の門』／シャーリー・バッシー・レザー・イヤーズー俺たちがヘヴィ・メタルだ『ステンド・クラス』／マリー・オズモンドに鞭の洗礼をー成功へのチェックメイト『殺人機械』／我が目は栄光なる穴を見たー金字塔『ブリティッシュ・スティール』／フェニックスに着く頃には…ー一歩後退『黄金のスペクトル』／制服の男が好きーアメリカ制覇『復讐の叫び』／レディース・アンド・ジェントルメン、お座りください
ー征服王『背徳の掟』／これがそうだ、これが愛だ
ー『ターボ』失速／フィラデルフィアの王の宮廷でー愛の代償と転落／無煙火薬のにおいー再生、『ターボ』全開／それには俺たち、すごくラッキーじゃなきゃ
（ラッキー、ラッキー、ラッキー）ークリーン・パワー注入
『ラム・イット・ダウン』／ぼ、ぼ、ぼくは彼女にペパーミントをちょうだいと頼んだー茶番劇の裁判、真骨頂『ペインキラー』／口を緩めれば船が沈むー誤解と離脱／シャロン・テートの家のドアをノックするー迷走、カミングアウト、帰還／女王様と私ー完全復帰『エンジェル・オブ・レトリビューション』『ノストラダムス』／エイプリル・フールじゃないー新風が業火をあおる『贖罪の化身』／ヘヴィ・メタルの炎とパワーー再臨の証し『ファイアーパワー』 メタル界の頂点に君臨するジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードは真の「メタル・ゴッド」である。
イギリスの重工業の中心地に生まれ育った彼の音楽は、黒煙地帯（ブラック・カントリー）で鍛えられた。
本書は、公営団地から世界的名声を得るまでの、アルコール依存、ドラッグ中毒、警察沙汰、因果な性関係、絶望的な悲劇を経てのリハビリ、カミングアウト、贖罪…そして真実の愛を見つけるまでの、ロックンロール・ストーリーである。
自虐的かつ率直なブラック・カントリーのユーモアを交えて語られる本書は、音楽業界における50年間の壮絶な物語だ。
そして、スーパーマンからアンディ・ウォーホル、マドンナ、ジャック・ニコルソン、クイーンまで、予期せぬ出会いのリアル・ストーリーでもある。
何よりも、本書はヘヴィ・メタルが持つ炎と力への讃歌なのだ。
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