【クール配送】ギュファン・エナン プイィ・フュイッセ キュヴェ ユニーク [2021]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】

貴腐菌のない綺麗な過熟のような葡萄の集まり。
この難しい年に、最後に驚きと喜びを与えてくれたプイィ・フュイッセ
2021VTプイィ・フュイッセとサン・ヴェランは、幸運にも凝縮したブドウが出来ました
ただ収量を極限まで抑えたので生産量はかなり少ないようです。
当主の「ジャン・マリー・ギュファン」は1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。
ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。
皆が彼を「天才」と呼ぶ。
試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。
表現も独特。
ワインのパワーを表現する。
1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。
「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。
「プイィ・フュイッセ キュヴェ ユニーク」は、前作2020年にパーフェクトワインとなった葡萄レ・クロワとプティ・クロワを筆頭に、プイィ・フュイッセでギュファンが所有する全てを1つのワインに統合した、この年限定の1本です。
白い花、ネクタリン、スモーキーな香り、そして長く塩味のある余韻が印象的です。
「非常に困難なヴィンテージ2021において、この区画は幸運にもかなり熟していて力強い。
《Cuvee Unique》 しかないだろう。
これは 2014 年のワインに匹敵するように思える。
各区画で収穫を極限まで遅らせた葡萄が、最終 的にブレンドされ、結局、貴腐菌のない綺麗な過熟のような葡萄の集まりとなり、味わいに力強さをもたらしました。
この難しい年に最後に驚きと 喜びを与えてくれました。
」 by.ジャン・マリー・ギュファン Guffens Heynen Pouilly Fuisse Cuvee Unique ギュファン・エナン プイィ・フュイッセ キュヴェ ユニーク 生産地：フランス ブルゴーニュ マコネ サン・ヴェラン 原産地呼称：AOC. SAINT VERAN ぶどう品種：シャルドネ 100% アルコール度数：13% 味わい：白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト： (91-93)ポイント RP (91-93) Reviewed by: William Kelley Including some fruit picked as it began to turn color (a condition known as "levroutee" in Maconnais parlance), Guffens's 2021 Pouilly-Fuisse Cuvee Unique unites all his holdings in the appellation. Exhibiting aromas of citrus zest, mint, confit orange, white flowers and nutmeg, it's full-bodied, layered and concentrated, with uncommon richness and structure for the vintage, concluding with a long, slightly lactic finish.
●2021年ヴィンテージ情報
● 「苦労と努力の年」 ジャン・マリー・ギュファンからの手紙 親愛なる友人の皆さん。
2021年は、私のワインメーカーとしての長いキャリアの中で最悪のヴィンテージである、と言って驚かせるつもりはない。
年間を通して天候は壊滅的だった。
収穫の為の僅かな休息は、極僅か最低限の必需品を確保することを可能にしただけでした。
バルサックでは霜害によって葡萄は完全に破壊され、葡萄樹も痛み、将来の収穫を危うくするほどだった。
2017年以来、3回の霜に見舞われた。
霜による大きな被害 ブルゴーニュでは、我々に運はなかった。
ヴェルジッソンとピエール・クロの高樹齢の葡萄樹は霜によって大きな被害を受け、霜を免れたサン・ヴェランはその後、雹に見舞われた。
酷過ぎる。
トゥーレットも霜に見舞われたが、幸い他の地域ほどではなかった。
3つのエステートの合計31haから481ヘクトリットル、1ha当たり平均15.5ヘクトリットルのモストを得た。
シャトー・クロジオ（バルサック）では、辛口も甘口も一切のワインを提供できません。
ドメーヌ・ギュファン・エナンでは、大幅に販売を制限せざるを得ません。
極限まで収穫を待つ ドメーヌ・ギュファン・エナンではリスクを冒して、収穫をかなり遅らせることで、満足のいくレベルの熟度を得ることができました。
ある意味でブルゴーニュらしいフレッシュを味わう事はできます。
出来る限りの事はしました。
お好きな方にはご満足いただける品質でしょうし、2021という歴史に残るヴィンテージの個性を味わってもらえれば嬉しく思います。
Guffens Heynen　/　ギュファン・エナン 仏2大評価誌で毎年最高評価を得るシャルドネの専門家。
Le guide des meilleurs vins de France2015「ドメーヌ・ギュファン・エナン」はRVFで最高評価の3ッ星を獲得。
「ベタンヌ・ドゥソーヴ」でも最高評価の5ッ星を得ている。
当主の「ジャン・マリー・ギュファン」は1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。
ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。
皆が彼を「天才」と呼ぶ。
試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。
表現も独特。
ワインのパワーを表現する。
1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。
「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。
熟成中の樽には色々な有名な造り手の名前と区画が記入されていた。
「ヴェルジェ」の醸造責任者で「ジャン・マリー・ギュファン」の右腕が10年以上働いている「ジュリアン」。
全ての畑に出向き土壌、日照条件を熟知している。
栽培チームも率いていて一部の畑では栽培も自分達で手掛ける。
醸造は「ギュファン・エナン」とほぼ同じ。
優しく圧搾、フリーラン果汁を重視していてプレス果汁は完全に分ける。
発酵は野生酵母のみ。
フレッシュな白ワインに関しても低温から始め、できる限りゆっくり時間をかけて発酵させる。
通常、醸造学上は2つの発酵が同時に進む事は危険とされ避ける。
しかし、彼等にとっては果実の重さを出さずにバランス良く仕上げることができるとして好意的に考えられている。
「ヴルジェ」でリリースされるキュヴェが毎年異なるのはその為。

●ヴェルジェ・ド・シュッド
● 「ヴェルジェ」を立ち上げてからおよそ10年後、彼等が次に挑戦したのは南仏「リュヴェロン」でのワイン造り。
標高420m以上の高地にドメーヌを購入し、「ジャン・マリー・ギュファン」はここに移住。
購入当時は適さない品種が多く植えられていた為、大規模な改植を実施。
グルナッシュやシャルドネなど7品種を植えている。
南仏のワインも醸造はギュファン・エナン、ヴェルジェと同様。
・（ドメーヌ）ギュファン・エナン マコンの自社畑のみ。
・（ネゴシアン）ヴェルジェ ブルゴーニュの買い葡萄。
・（ドメーヌ）ギュファン・オ・シュッド 南仏リュヴェロンの自社葡萄のみ。
・（ネゴシアン）ヴェルジェ・ドゥ・シュッド 南仏リュヴェロンの買い葡萄。