芋焼酎 大正の一滴 蔓無源氏 つるなしげんぢ 常圧 26度 1.8L 1800ml 鹿児島 国分酒造
参照データ
商品名 | 芋焼酎 大正の一滴 蔓無源氏 つるなしげんぢ 常圧 26度 1.8L 1800ml 鹿児島 国分酒造 |
店舗 | 田んぼの中の地酒屋さぶん酒店 |
ジャンル | 207865 |
商品の特徴
百年昔の芋「蔓無源氏」 を復活!大正時代の手法を再現した芋焼酎!
百年昔の芋「蔓無源氏」 を復活
大正時代の手法を再現した芋焼酎 「蔓無源氏 つるなしげんぢ」は、さつまいもの品種で、明治40年に見つかった数少ない在来品種の芋です。
大正時代から昭和の初め頃までは、鹿児島県でもかなり多くの生産量がありましたが、昭和40年以降は絶滅状態に。
その「蔓無源氏」の芋を復活させ造った焼酎が、その名も同じ「蔓無源氏」です。
「蔓無源氏」の芋は、食べても、とても甘くておいしい芋で、この甘い風味が焼酎にも現れています。
また、「大正の一滴」と同じように"老麹(ひねこうじ)"を使用し、二次醪を長期発酵させるという、大正時代の手法を再現した芋焼酎で、旨みと甘みが特徴。
ふかし芋を食べているような風味を感じることができます。
しかも、2年〜3年近く熟成されていますので、大変まろやかな味わいに仕上がっています。
原材料:蔓無源氏、米麹(夢十色) 黒麹(老麹) / 常圧蒸留 / 26度 720mlサイズはこちら *ラベルには販売店[さぶん酒店]のゴム印が押されています。
いも麹芋・蔓無源氏・さつま国分【鹿児島・国分酒造】
●「いも麹芋」が26度の訳は・・・ 国分酒造では、平成9年12月に初めて、米麹を使わない、芋100%の焼酎造りを手がけました。
その当時、芋100%の焼酎というのは前例がなかったため、どのような造りをすれば良いか、わからなかったそうです。
実際仕込んでみたところ、案の定、アルコールもなかなか出ず、かろうじて蒸留ができる状態で、蒸留直後の原酒のアルコール度数は、27度でした。
それから10ヶ月ほど寝かせ、平成10年秋に、初めて発売することになりましたが、タンクの中で更にアルコール度数が落ち、26度になっていました。
初めて発売する「いも麹芋」は、26度の原酒で、900ml瓶で1,000本発売されました。
2年目、安田杜氏が、試行錯誤しながら、造り方を模索し、1年目よりは、アルコール度数が出るようになってきました。
平成11年春、2年目の「いも麹芋」を発売する際、「初年度と同じアルコール度数で発売しよう」ということになり、25度ではなく、あえて26度で発売しました。
以来、ずっと26度で発売されています。
ちなみに、現在では、蒸留直後のアルコール度数が34度程度まで上がるようになったそうです。
●「 蔓無源氏 」の芋を10本の苗から復活 国分酒造では平成15年7月に、「蔓無源氏」の苗を10本ほど入手し、霧島市福山町の農家・谷山秀時さんに依頼して、芋作りを始めました。
2年後の平成17年秋、焼酎の仕込みが始まり、以来、毎年「蔓無源氏」の焼酎を仕込んでいます。
鹿児島・国分酒造の商品一覧は、こちらからどうぞ
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大正時代の手法を再現した芋焼酎 「蔓無源氏 つるなしげんぢ」は、さつまいもの品種で、明治40年に見つかった数少ない在来品種の芋です。
大正時代から昭和の初め頃までは、鹿児島県でもかなり多くの生産量がありましたが、昭和40年以降は絶滅状態に。
その「蔓無源氏」の芋を復活させ造った焼酎が、その名も同じ「蔓無源氏」です。
「蔓無源氏」の芋は、食べても、とても甘くておいしい芋で、この甘い風味が焼酎にも現れています。
また、「大正の一滴」と同じように"老麹(ひねこうじ)"を使用し、二次醪を長期発酵させるという、大正時代の手法を再現した芋焼酎で、旨みと甘みが特徴。
ふかし芋を食べているような風味を感じることができます。
しかも、2年〜3年近く熟成されていますので、大変まろやかな味わいに仕上がっています。
原材料:蔓無源氏、米麹(夢十色) 黒麹(老麹) / 常圧蒸留 / 26度 720mlサイズはこちら *ラベルには販売店[さぶん酒店]のゴム印が押されています。
いも麹芋・蔓無源氏・さつま国分【鹿児島・国分酒造】
●「いも麹芋」が26度の訳は・・・ 国分酒造では、平成9年12月に初めて、米麹を使わない、芋100%の焼酎造りを手がけました。
その当時、芋100%の焼酎というのは前例がなかったため、どのような造りをすれば良いか、わからなかったそうです。
実際仕込んでみたところ、案の定、アルコールもなかなか出ず、かろうじて蒸留ができる状態で、蒸留直後の原酒のアルコール度数は、27度でした。
それから10ヶ月ほど寝かせ、平成10年秋に、初めて発売することになりましたが、タンクの中で更にアルコール度数が落ち、26度になっていました。
初めて発売する「いも麹芋」は、26度の原酒で、900ml瓶で1,000本発売されました。
2年目、安田杜氏が、試行錯誤しながら、造り方を模索し、1年目よりは、アルコール度数が出るようになってきました。
平成11年春、2年目の「いも麹芋」を発売する際、「初年度と同じアルコール度数で発売しよう」ということになり、25度ではなく、あえて26度で発売しました。
以来、ずっと26度で発売されています。
ちなみに、現在では、蒸留直後のアルコール度数が34度程度まで上がるようになったそうです。
●「 蔓無源氏 」の芋を10本の苗から復活 国分酒造では平成15年7月に、「蔓無源氏」の苗を10本ほど入手し、霧島市福山町の農家・谷山秀時さんに依頼して、芋作りを始めました。
2年後の平成17年秋、焼酎の仕込みが始まり、以来、毎年「蔓無源氏」の焼酎を仕込んでいます。
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