牛刀 210mm 包丁 ダマスカス 粉末ステンレスハイス スーパーゴールド2 磨き仕上げ ジャラ柄 義実作 越前打刃物

【経済産業省指定 伝統工芸品 鮮烈な切れ味 驚異の永切れ TVで放送】

　刃物産地として全国で最初に伝統的工芸品の指定を受けた越前打刃物。
今では越前の多くの包丁が海外に輸出され、日本でも入手が非常に困難になるほど世界中で高く評価されています。
　カネ弘打刃物製作所は伝統産業である越前打刃物を現在は三代受継ぎ、包丁を一貫生産の体制で刃物を製作しています。
打刃物の産地、越前でものづくりにこだわり700年。
職人たちの積み上げてきた経験と知識を受け継ぎ、真摯に素材と向き合い、職人の魂のこもった手作りによる包丁を一つ一つ丁寧に作っています。
　心材の粉末ステンレスハイスのスーパーゴールド2は、鋭い切れ味がかなりの長期間に渡って持続するため研ぐ回数が減ります。
有名なシェフたちもこの鋼材の包丁を使用しており、海外でも絶大な評判と人気のある鋼材です。
使用状況にもよりますが、半年程使用してもコピー用紙が切れます。
またこの包丁は心材に硬いスーパーゴールド2、側材は柔らかいステンレスで挟みこんだ包丁の為、研ぎやすい構造になっています。
またこのスーパーゴールド2はセラミック系の砥石で難なく研ぐことができます。
　 この積層模様は美しいルックスのためだけではなく、手で触ると若干の段差があるのが分かるのですが、その段差が食材の切り離れに寄与します。
　越前打刃物の特徴として、ハマグリ刃があります。
ハマグリ刃（蛤の貝のように緩やかにカーブしている刃）と呼ばれる刃の形により、切った食材が張り付くことを軽減してくれます。
それだけでなく、直線の刃の形よりもさらに食材に切れ込んでいきます。
それらは切れ味が軽い、または鋭いと感じる要素になります。
　柄はジャラという木材で、硬くて水に対する耐久性も強いため、長年の使用にも耐えるものです。
　刃の厚みは約1.8mmと薄く、食材への入り込みに優れています。
またその薄さゆえに約143gと非常に軽く、長時間の調理の負担を軽減します。
　切れ味の悪い包丁は力を入れる必要があり、切り口が崩れ味を損ない時間も取られます。
永年の積み上げられてきた伝統技術のこの包丁は本職の方だけでなく、道具にこだわりのある方、料理好きな方にもお勧めです。
伝統工芸品で毎日のお料理をお楽しみください。

●カネ弘打刃物刃物製作所　加藤義実作
●牛刀包丁
●刃渡り：210mm
●全長：360mm
●刃厚：1.8mm
●刃幅：46mm
●重さ：約143g
●柄：ジャラ八角柄
●桂：積層合板
●心材：粉末ステンレスハイス スーパーゴールド2
●側材：ダマスカスステンレス
●刃付：両刃
●硬度：HRC62〜64 ※女性の方には刃渡り180mm以下をお薦め致します。
※手作りですのでサイズが若干異なることがあります。
※柄は自然の木材を使用しておりますので、模様や色は写真とは異なります。
その際の返品や交換は受け付けておりませんので、あらかじめご了承下さいませ。