発信型英語 類語使い分けマップ - 9784860644253
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参照データ
タイトル | 発信型英語 類語使い分けマップ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 植田 一三 |
販売元 | ベレ出版 |
JANコード | 9784860644253 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 単語・熟語 |
※サンプル画像
購入者の感想
表現力アップや、英作文に効果があると思います。
より自然な英語を身に付けたいと思うに至った中級以上の方々にお勧めである。
英語がただ通じればいいという段階の方には、退屈な本になるでしょう。
この本を読んでも、TOEIC・LRの点数が劇的にアップするなど、見込めないでしょう。
それを望むなら、TOEIC形式の問題をひたすら解いたほうが即、結果を得られるでしょう。
しかしながら、自然なコロケーションを身に付けたい、あるいは英語の語感を養いたいのであれば、
非常に有益な本です。その意味では、この本を読む目的を間違えてはならない。
例えば、
「得る」であれば [ get a phone call、電話をもらう ] [ earn a degree、学位をとる][ acquire skills、技能を身につける]など
「正しい」であれば [ right place、正しい場所 ] [ exact date、正確な日程 ] [ correct answer、正しい答え ] など。
自然な言い回しを学ぶ本で、数学のように ○, × がはっきりしない、△表現も存在します。
この本での表記は ◎、○、△、× で示してくれています。
あくまで、参考までに書くのですが、自分が自然な英語を身に付けたいと思うようになったのは、
余裕でTOEIC700点を超えてからです。
あと、読み通すには、かなりの根気が必要かもしれません。
より自然な英語を身に付けたいと思うに至った中級以上の方々にお勧めである。
英語がただ通じればいいという段階の方には、退屈な本になるでしょう。
この本を読んでも、TOEIC・LRの点数が劇的にアップするなど、見込めないでしょう。
それを望むなら、TOEIC形式の問題をひたすら解いたほうが即、結果を得られるでしょう。
しかしながら、自然なコロケーションを身に付けたい、あるいは英語の語感を養いたいのであれば、
非常に有益な本です。その意味では、この本を読む目的を間違えてはならない。
例えば、
「得る」であれば [ get a phone call、電話をもらう ] [ earn a degree、学位をとる][ acquire skills、技能を身につける]など
「正しい」であれば [ right place、正しい場所 ] [ exact date、正確な日程 ] [ correct answer、正しい答え ] など。
自然な言い回しを学ぶ本で、数学のように ○, × がはっきりしない、△表現も存在します。
この本での表記は ◎、○、△、× で示してくれています。
あくまで、参考までに書くのですが、自分が自然な英語を身に付けたいと思うようになったのは、
余裕でTOEIC700点を超えてからです。
あと、読み通すには、かなりの根気が必要かもしれません。
本書はいわゆる単語本の一種です。
単語の覚え方もいろいろあって、例えば語源本で体系的に覚えるとか、WordEngine みたいな忘却曲線理論活用アプリで強制的に長期記憶化するとか、Weblioみたいな多機能な辞書アプリをフル活用するとか、それぞれ一長一短ながら効果は十分期待できます。
本書のアプローチも、キクタン的な丸暗記本に比べればずっと理に適っており、成功していると思います。
本書はセクションごとに、日本語起点で一括りに纏めた英単語グループを分類し、違いを解説するというアプローチを取っています。
ちなみに、その括りを「○○系」などと表記しています。ゆえに「系」だらけです。
各セクションの最初のクイズがツカミになっています。
これができない人は、これまで語感をおろそかにして訳語と1対1で単語を覚えて来たタイプの人かもしれません。
このタイプの人には本書は必須でしょう。
そうでない人も、自分の感覚が合っているかのチェックに使えます。
続く「使い分けのポイント」解説が本書の主要部分(本文)で、この部分のクオリティの高さが本書の価値になっています。
日本語英語混じりでだらだら解説するスタイルは細かい頭の切り替えが難しく、どうしても日本語部分をさらっと飛ばして英語中心で読んでしまいますが、それでも十分ポイントは理解でき、いい整理になります。
語源的説明も含め何でもありなのが唯一「だらだら」方式のいいところで、執筆者の腕の見せどころになっています。
本書は基本語の使い分けにフォーカスした本ですが、知らない単語もそこそこ出てくるので、それを覚えるのも勉強になります。
本書のタイトルにもなっている「マップ」ですが、真ん中の日本語を囲む円周上にぐるっと英語が並んでいます。
でもこれ、どうみてもただの列挙ですよね。
マップと言えば言えなくもないのかもしれませんが、むしろ本文の再確認、マトメとして機能しているように見えます。
コロケーションがマトリクスで示されているのはいいアイデアだと思います。
単語の覚え方もいろいろあって、例えば語源本で体系的に覚えるとか、WordEngine みたいな忘却曲線理論活用アプリで強制的に長期記憶化するとか、Weblioみたいな多機能な辞書アプリをフル活用するとか、それぞれ一長一短ながら効果は十分期待できます。
本書のアプローチも、キクタン的な丸暗記本に比べればずっと理に適っており、成功していると思います。
本書はセクションごとに、日本語起点で一括りに纏めた英単語グループを分類し、違いを解説するというアプローチを取っています。
ちなみに、その括りを「○○系」などと表記しています。ゆえに「系」だらけです。
各セクションの最初のクイズがツカミになっています。
これができない人は、これまで語感をおろそかにして訳語と1対1で単語を覚えて来たタイプの人かもしれません。
このタイプの人には本書は必須でしょう。
そうでない人も、自分の感覚が合っているかのチェックに使えます。
続く「使い分けのポイント」解説が本書の主要部分(本文)で、この部分のクオリティの高さが本書の価値になっています。
日本語英語混じりでだらだら解説するスタイルは細かい頭の切り替えが難しく、どうしても日本語部分をさらっと飛ばして英語中心で読んでしまいますが、それでも十分ポイントは理解でき、いい整理になります。
語源的説明も含め何でもありなのが唯一「だらだら」方式のいいところで、執筆者の腕の見せどころになっています。
本書は基本語の使い分けにフォーカスした本ですが、知らない単語もそこそこ出てくるので、それを覚えるのも勉強になります。
本書のタイトルにもなっている「マップ」ですが、真ん中の日本語を囲む円周上にぐるっと英語が並んでいます。
でもこれ、どうみてもただの列挙ですよね。
マップと言えば言えなくもないのかもしれませんが、むしろ本文の再確認、マトメとして機能しているように見えます。
コロケーションがマトリクスで示されているのはいいアイデアだと思います。