スタンド・バイ・ミー (3) 東京バンドワゴン (集英社文庫) - 9784087465570
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参照データ
タイトル | スタンド・バイ・ミー (3) 東京バンドワゴン (集英社文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小路 幸也 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087465570 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » さ行の著者 |
購入者の感想
古い東京の風情を残す、下町の“古本屋”「東京バンドワゴン」のシリーズ第3作。
まるで往年のホームドラマを観るような、ほのぼの家族の助けあい、信じあいが心に沁みる。
前作の続きで、堀田家の新たな一年が描かれているが、一作ごとにそれぞれ結末がついているので、
この作品だけを読んでもついていけない、ということはないだろう。
もちろん、最初から読んだ方が季節感や登場人物の気持ちの動きが感じられるので、第一作から
読まれることをオススメするが‥。
このシリーズ、当主の勘一以下、四世代にまたがるワケあり家族の何かと事件に巻き込まれる日常に
非日常を感じるところが、読者としては面白さのツボなのか‥。
作者が次第に風呂敷を拡げつつあって、「おいおい、そこまでやるのかい。」とも思うが、読んでいて
楽しいから、それでいいのだろう。
次作も期待。
まるで往年のホームドラマを観るような、ほのぼの家族の助けあい、信じあいが心に沁みる。
前作の続きで、堀田家の新たな一年が描かれているが、一作ごとにそれぞれ結末がついているので、
この作品だけを読んでもついていけない、ということはないだろう。
もちろん、最初から読んだ方が季節感や登場人物の気持ちの動きが感じられるので、第一作から
読まれることをオススメするが‥。
このシリーズ、当主の勘一以下、四世代にまたがるワケあり家族の何かと事件に巻き込まれる日常に
非日常を感じるところが、読者としては面白さのツボなのか‥。
作者が次第に風呂敷を拡げつつあって、「おいおい、そこまでやるのかい。」とも思うが、読んでいて
楽しいから、それでいいのだろう。
次作も期待。