DENON MC型カートリッジ DL-103R - 4988001704836
357 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | DENON MC型カートリッジ DL-103R |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | デノン |
機種 | Not Machine Specific |
JANコード | 4988001704836 |
カテゴリ | アクセサリ・サプライ » AVアクセサリ » レコードプレーヤーアクセサリ » カートリッジ |
DENON MC型カートリッジ DL-103R とは
伝統の103、ニューバージョン103の基本テクノロジーを踏襲。発電コイルに純度99.9999(6N)%の高純度銅を採用。
103サウンドをリファイン。
出力電圧/0.25mV、インピーダンス/14Ω、針先/16.5ミクロンダイヤ丸針、適正針圧/2.5±0.3g、自重/8.5g
購入者の感想
DENON DL-103 MC型カートリッジの1994年に発表されたバリエーションモデルで、気がつくと15年以上も継続販売されています。
1994年当時、DL-103LCIIをKENWOOD KP-9010の常用カートリッジとして使っていましたが、DL-103LCIIの販売中止に伴ってDL-103とDL-103RをヘッドシェルPCL-300に装着して比較した結果、DL-103を選びました。
DL-103はジャズには絶対的な安定感、エネルギー感がありますがクラッシックのバイオリンの艶、オーケストラの全奏での分離感が不足しているように感じられることがあり、久しぶりにDL-103Rを引っ張り出してきてオーディオテクニカ ヘッドシェル [ATLT13A]に装着して聴いてみると、DL-103の不満がほぼ解消され、それ以降クラッシックではDL-103Rを使うことが多くなりました。
DL-103Rの方がDL-103より繊細感があり、高音の艶、低音の分解能が高い半面、音楽の躍動感、中音域を中心としたエネルギー感などDL-103オリジナルにも捨てがたい魅力があります。
DL-103とともにこれからも継続して生産されて欲しいと思います。
2012年12月22日追記:
国産カートリッジのもう一方の雄であるオーディオテクニカのMCカートリッジ、VMカートリッジも大幅に整理され、比較的手ごろな価格で入手できる良質なカートリッジが非常に少なくなりました。オーディオテクニカの
1994年当時、DL-103LCIIをKENWOOD KP-9010の常用カートリッジとして使っていましたが、DL-103LCIIの販売中止に伴ってDL-103とDL-103RをヘッドシェルPCL-300に装着して比較した結果、DL-103を選びました。
DL-103はジャズには絶対的な安定感、エネルギー感がありますがクラッシックのバイオリンの艶、オーケストラの全奏での分離感が不足しているように感じられることがあり、久しぶりにDL-103Rを引っ張り出してきてオーディオテクニカ ヘッドシェル [ATLT13A]に装着して聴いてみると、DL-103の不満がほぼ解消され、それ以降クラッシックではDL-103Rを使うことが多くなりました。
DL-103Rの方がDL-103より繊細感があり、高音の艶、低音の分解能が高い半面、音楽の躍動感、中音域を中心としたエネルギー感などDL-103オリジナルにも捨てがたい魅力があります。
DL-103とともにこれからも継続して生産されて欲しいと思います。
2012年12月22日追記:
国産カートリッジのもう一方の雄であるオーディオテクニカのMCカートリッジ、VMカートリッジも大幅に整理され、比較的手ごろな価格で入手できる良質なカートリッジが非常に少なくなりました。オーディオテクニカの