ニトムズ 窓ガラス断熱シートフォーム 水貼り E1580 - 4904140245801

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90cm×180cm横引き窓がある６畳の自宅の部屋（東京）をエアコンで暖房する条件で暖房１シーズンの節電効果を試算した結果、電気代が825円節約出来ることが判りました。断熱シートが2個（1,018円×2個＝2,032円）必要なので、暖房２．５シーズン（2,032円÷825円≒2.5）で元が取れる。また、材質であるポリエチレンは耐久性があることと結露を抑える効果もあるので、投資効果がある商品と考えます。住居環境（地域：外気温度，窓ガラスの種類・面積）やエアコンの使用時間・性能により試算結果が異なりますので、あくまで参考にして下さい。

暖房期間5.5カ月（10月28日〜4月14日）の、窓ガラスから外に漏れる熱量は（室内温度−外気温度）×熱貫流率×窓面積×時間になります。
1）断熱シートがある場合
（20 ℃-7 ℃）×4.5 W/m2K×2.74 m2×18 h×169 d＝487.6 kWh
2）断熱シートがない場合
（20 ℃-7 ℃）×6 W/m2K×2.74 m2×18 h×169 d ＝650.1 kWh
2）−1）＝650.1 kWh−487.6 kWh＝162.5 kWh
暖房期間のエアコンの節約電力量＝熱量÷エアコンのエネルギー消費効率(COP)
節約電力量＝162.5 kWh÷5.71＝28.4 kWh
節約電気代 (円)＝節約電力量 (kWh)×29(円/ kWh) ＝ 825円

・熱貫流率；3mm厚ガラス＝6.0W/m2K，結露防止用ｴｱｷｬｯﾌﾟｼｰﾄ＝4.5W/m2K
http://www.sekisui.co.jp/minase/airsand/pdf/airsand_a.pdf　を参考
・暖房期間5.5カ月（10月28日〜4月14日）使用
・毎日6:00〜24:00の18時間使用
・室内温度は暖房時20℃
・室外温度は暖房時7℃
・1kwh当たりの電気代：29(円/kWh)，窓面積，エアコンのエネルギー消費効率(COP) は自宅をモデルとした。

年末に、すべての窓につけました。
リビングは美観重視で全面 E1540にして、寝室のサッシは上半分を E1540 、下半分を E1580にしました。
この寒さの中でストーブをガンガン焚いてもほとんど水滴がつかず快適です。
ただし、 E1540 は薄っすらと水滴がつきますし、触っても冷たく感じます。
E1580は全く水滴も付かず、触っても冷たく感じません。
断熱性では E1580 のほうが断然上です。
これから購入される方は、うまく使い分けされることをおすすめします。

こちらはプチプチ（エアーキャップ）を水貼りで窓枠内に貼り付けて、室外から
の冷気を和らげ、そして室内の暖房効率を上げる商品です。

水貼り、そして余分にはみ出た分のカットなど手間がかかると考えられると思い
ますが、やってみるとそれほど苦にならなかったです。実際に施工してみて、
今までと段違いの暖かさがある！というほどのことはありません。しかし、
プラシーボではなく、確かに室内の温度計が示す数字が微増しました。

１シーズンの暖房代がペイできるかどうかは疑問ですが、暖房を切った就寝時
にも効果を発揮してくれるので、室内がいつも快適になります。

ちなみに、この商品説明では暖房のことにしか触れていませんが、実際は夏場の
冷房効率も上げてくれます。見栄えが悪くなる以外は大変オススメできる商品
だと思いました。寝室に最適かもしれません。