映画『あさひなぐ』 Blu-ray スペシャル・エディション(Blu-ray3枚組)【完全生産限定版】 の感想
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参照データ
タイトル | 映画『あさひなぐ』 Blu-ray スペシャル・エディション(Blu-ray3枚組)【完全生産限定版】 |
発売日 | 2018-05-16 |
監督 | 英勉 |
出演 | 西野七瀬 |
販売元 | 東宝 |
JANコード | 4988104116864 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 日本映画 » 青春 |
※サンプル画像
![映画『あさひなぐ』 Blu-ray スペシャル・エディション(Blu-ray3枚組)【完全生産限定版】 サンプル画像](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41vi2rJ7FxL.jpg)
購入者の感想
Amazon限定「あさひなぐ」Blu-rayスペシャル・エディションを予約注文にて購入しました。結構、面白い映画でした。
所謂、スポ根映画ですが、今までにないタイプのスポ根ものでした。普通のスポ根映画は、皆んなが厳しい練習で成長して行って、チームワークが一つに纏まって行って、クライマックスはインターハイ出場で優勝してハッピーエンドな、流れの物語が多いですが、この映画はクライマックスが競合校との練習試合です。なので終盤も地味です。これ以上書くとネタバレになりますので控えさせて頂きますが、このクライマックスの練習試合からエンドロールまでの流れは「青春」の爽やかさが有って良かったと思います。
個人的には、こう言うシュールなエンディングのスポ根映画も良いと思いました。
所々に笑えるシーンも散りばめられていて、所々に感動するシーンも有り、エンターテイメントの映画として合格点でしょう。最近の邦画に多い「気難しい映画では無く、気軽に楽しめる映画」ですので、忙しい現代人の気休めにも良い映画だと思います。(気難しい映画が少なくなったのも、忙しく生きている現代人にはシンドくなったからなのかな?)
所謂、スポ根映画ですが、今までにないタイプのスポ根ものでした。普通のスポ根映画は、皆んなが厳しい練習で成長して行って、チームワークが一つに纏まって行って、クライマックスはインターハイ出場で優勝してハッピーエンドな、流れの物語が多いですが、この映画はクライマックスが競合校との練習試合です。なので終盤も地味です。これ以上書くとネタバレになりますので控えさせて頂きますが、このクライマックスの練習試合からエンドロールまでの流れは「青春」の爽やかさが有って良かったと思います。
個人的には、こう言うシュールなエンディングのスポ根映画も良いと思いました。
所々に笑えるシーンも散りばめられていて、所々に感動するシーンも有り、エンターテイメントの映画として合格点でしょう。最近の邦画に多い「気難しい映画では無く、気軽に楽しめる映画」ですので、忙しい現代人の気休めにも良い映画だと思います。(気難しい映画が少なくなったのも、忙しく生きている現代人にはシンドくなったからなのかな?)
あさひなぐの原作が好きで、舞台も映画もみました。
超一流の本格映画俳優さんなどに比べれば、そりゃ本業ではないので差はありますが、少なくともアイドル映画だから、と馬鹿にされるような演技ではありませんでしたよ。普段から映画や舞台をよく見ますが、全然及第点だと思います。しかも、もともとかわい子たちですしね。画が映えます(笑)
惜しむらくは原作から映画にする際の脚本がいまいちでした。
映画にする範囲も、おーい、クライマックスがそこかよ! と突っ込みを入れざるを得なかったし、試合シーンをもう少し凝って欲しかった。
試合開始→勝負あり!みたいな、結果の方だけ目立つシーンが繰り返されていましたが、試合の駆け引きなどがもっと見たかったです。
あと、一堂寧々役の生田さんなりの映画の尺を考えてのキャラづくりだそうですが、映画の一堂寧々は優しすぎて可愛すぎたかな(笑)
もっとツンケンして突っ張ってないと、寧々っぽくない。その点舞台の堀さんの寧々の方が原作に近かったです。
原作も映画も舞台も、それぞれの作品なので単純に良い悪いじゃないですけどね。
超一流の本格映画俳優さんなどに比べれば、そりゃ本業ではないので差はありますが、少なくともアイドル映画だから、と馬鹿にされるような演技ではありませんでしたよ。普段から映画や舞台をよく見ますが、全然及第点だと思います。しかも、もともとかわい子たちですしね。画が映えます(笑)
惜しむらくは原作から映画にする際の脚本がいまいちでした。
映画にする範囲も、おーい、クライマックスがそこかよ! と突っ込みを入れざるを得なかったし、試合シーンをもう少し凝って欲しかった。
試合開始→勝負あり!みたいな、結果の方だけ目立つシーンが繰り返されていましたが、試合の駆け引きなどがもっと見たかったです。
あと、一堂寧々役の生田さんなりの映画の尺を考えてのキャラづくりだそうですが、映画の一堂寧々は優しすぎて可愛すぎたかな(笑)
もっとツンケンして突っ張ってないと、寧々っぽくない。その点舞台の堀さんの寧々の方が原作に近かったです。
原作も映画も舞台も、それぞれの作品なので単純に良い悪いじゃないですけどね。