私たちの予測した通り、いよいよ自壊する中国! (WAC BUNKO 228) の感想

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タイトル私たちの予測した通り、いよいよ自壊する中国! (WAC BUNKO 228)
発売日販売日未定
製作者宮崎正弘
販売元ワック
JANコード9784898317280
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門

購入者の感想

二人の第七弾である。
中国経済が崩壊に向かっているのは、誰の眼にも見えてきた。
この予測を的中させたのは、所謂専門家でなく多少の常識を持った人たちであった。
そして、二人は習近平政権は長くは続かないと予見している。
その後は、誰かが武力で全てを支配するか天下大乱の無政府状態のいづれかとなる。

習近平には軍師がいない。
だが、次々と大胆な内部闘争を展開している。それは、皆を敵にしているという事でもある。
憶測すれば、共産主義青年団(胡錦濤)が人の恨みを買うことを全部習近平にやらせ掃除させ、次の党大会で自分たちが実質的に政権を取るという策略である。
毛沢東の戦略を胡錦濤がやっているのである。習近平は露払いの役をさせられている。
南シナ海では、紅衛兵的なやり過ぎでASEAN諸国・アメリカ・日本を敵に回し墓穴を掘った。
失業及び在庫の蟻地獄から抜け出すためのAIIBも同様となろう。日本が参加しないAIIBなんて投資家が低利で債券を買ってくれない。そして、高利ではペイしない。習近平政権は、経済的にも、政治的にも、外交的にも八方塞がりの状態である。
もう二、三年もたてば国家が食い潰されてしまうので共産党は、生き残りのために国家意思として習近平を消す。

日本は、歴史的に大陸と付き合わないのが一番良い時代であった。
そして、とっかかりは何時も朝鮮半島であった。
経済の事情はあるが、浅い付き合いを念頭に大陸に深入りする事は避けるのが利口である。
親中・韓・北の一部政治家が信奉している東アジア共同体などファンタジーである。日本は、華夷秩序を拒否し独時の文化を発達させた。互いの意思の疎通には、文化的通訳が要る。恒例となつているゴタゴタは、文化摩擦である。
海洋国家として他の国と組むのが生きる途である。
要するに、安倍政権のように付き合えば良いのである。

連続対談の7番目であり互いに気心も知れてていて、和気あいあいの談論風発となっている。

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