【Nintendo Switch対応】リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Nintendo Switch の感想

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スイッチ用の本格的なアケコンです。発売を心待ちにしていました。アーケードゲーム好きなおっさんゲーマーなので、これでアケアカやウルトラストリートファイター2、ナムコミュージアムが思う存分楽しめると思うと嬉しいです。

モデルとしては横面のボタン数の違いこそあれPS4のRAP.Vとほぼ同等のようです。タッチパッドがない代わりにRAP.Nのように本体背面に滑り止めのゴムがついています。本体が安定するだけでなく膝おき時のひんやり感がなくなるのでこれは◯。天板の色もスイッチぽくて気に入りました。接続はドックのみなのでテーブルモードでは使用できません。

さて、HAYABUSAレバーですが、この2017モデルは大分改良されたと感じました。2014年頃に買った隼レバーモデルでは、私の使い方(つまみ持ち)ではニュートラルに戻した時に逆方向に誤入力されることが多くて、結局三和レバーに換装してしまいましたが、このモデルではそのような事がありません。コマンド入力の厳しい餓狼SPで色々触りましたが、レイジングストームもヌルヌル出せましたので全く問題ないかと思います。ただ、斜めをきっちり入れないと入らないHAYABUSA特有の癖は多少あるので、こればっかりは少し慣れが必要かと思います。

ボタンの方は端が低い新形状になっていて最初は戸惑います。が、5分で慣れる程度の違いです。慣れれば擦りやすいので使いやすいですね。ギャラガで手連射するときなど、とてもやりやすくて気に入りました。

30年前を思い出しながらレバーでやる「ドルアーガの塔」、最高の贅沢ですね。大切にしたいと思います！

追記
レバーとボタンの感覚ですが約5cmあり、Xbox OneのRAP.V改並みに広いです(恐らく筐体は同じ)。なお、PS4用のRAP.Vは3cm程度しかありません。

写真上からスイッチ用(本製品)、Xbox One用(RAP.V改)、PS4用(RAP V4)