身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価 の感想
190 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | 身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ガボール マテ |
販売元 | 日本教文社 |
JANコード | 9784531081479 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » 科学 » 医学 |
※サンプル画像
購入者の感想
わたしはまさにこの本に書かれている、強皮症、慢性関節リウマチの自己免疫疾患で難病患者です。 自分が通う病院の担当医に嫌気がさしていた頃、この本に出逢いました。あたしはただただ病気めがけて治療され、終いには突然心療内科を紹介されたました。 この本を書いた医学博士は医者の鏡だと思います。こんなに患者に親身になってくれる医者はなかなかいないと思います。こんなお医者さんに出会いたいと思いました。 そして、自分自身の幼少期を思い返すといたたまれないきもちになりました。この本に書いてあること、当てはまらないことはないです。 いま子どもをもつ方、そしてこれから子どもをもつ方は是非読んでいただきたいです。子育ては非常に難しくて、真の愛情を理解しなければならない。こころとカラダのつながりは我々が思っている以上のものだとおしえてくれました。 この本を読んでいると自分のことを知っていくようでどんどん興味がわきました。そしてこれ以上、こころの苦しみとカラダの苦しみを知る人が増えないことを願いました。