ECC(救急心血管治療)ハンドブック2010 の感想
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参照データ
タイトル | ECC(救急心血管治療)ハンドブック2010 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | American Heart Association |
販売元 | シナジー |
JANコード | 9784916166449 |
カテゴリ | 医学・薬学・看護学・歯科学 » 臨床内科 » 循環器 » 循環器 |
購入者の感想
新生児、小児の分も載っているが、診療対象とする予定は無いのでさらりとしか見ていません。
ACLS, BLSは年々簡単になってきてABCからBACに変更、カプノメーターの使用を前提とした処置(救急室に置いてあるところあったかな?)、細かい所ではchest compressionが100/min「以上」とか、2インチ以上押すとか。経皮的ペーシングは徐脈がHR < 50でdemand rateを80/minにしてたけど、確か以前習ったのはHR < 60, demand rate 60/minだったような…。
正直現実的にはどうでもいいことなんだけど、多分どこかで誰かがこの知識を披露しているはず。BLS, ACLS, JATECなんかは「お作法」みたいなところがあるようで、救命室でまず先にCVとったり挿管しようとすると「今は必要ない」と厳しい人に怒られる。
ちょっとずれたけど、初めてBLS, ACLSに触れる人にとっては簡潔すぎて難しいかもしれないけれど、一度講習を受けて新しいのはどうなのだろうとか知識を復習させたいと思っている人には格好の教材。「
ガイドライン2005」との比較のハイライトもある(ネットで検索する)ので合わせて読むといいかも。
ACLS, BLSは年々簡単になってきてABCからBACに変更、カプノメーターの使用を前提とした処置(救急室に置いてあるところあったかな?)、細かい所ではchest compressionが100/min「以上」とか、2インチ以上押すとか。経皮的ペーシングは徐脈がHR < 50でdemand rateを80/minにしてたけど、確か以前習ったのはHR < 60, demand rate 60/minだったような…。
正直現実的にはどうでもいいことなんだけど、多分どこかで誰かがこの知識を披露しているはず。BLS, ACLS, JATECなんかは「お作法」みたいなところがあるようで、救命室でまず先にCVとったり挿管しようとすると「今は必要ない」と厳しい人に怒られる。
ちょっとずれたけど、初めてBLS, ACLSに触れる人にとっては簡潔すぎて難しいかもしれないけれど、一度講習を受けて新しいのはどうなのだろうとか知識を復習させたいと思っている人には格好の教材。「
ガイドライン2005」との比較のハイライトもある(ネットで検索する)ので合わせて読むといいかも。
内容は当然ながら、文字や本体など「サイズ」がちょうどいいです。0