あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質 の感想
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参照データ
タイトル | あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 津田 久資 |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 9784478065174 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経営学・キャリア・MBA » ロジカル・シンキング |
※サンプル画像
![あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質 サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EfLZb3krL.jpg)
購入者の感想
挑発的な書名が気になって手に取りましたが、サブタイトルにあるとおり、まさに「論理思考のシンプルな本質」という「王道テーマ」を扱った本でした。
これまで十冊近く「ロジカルシンキング」の関連書を読んできた経験から言うと、「わかりやすさ」の点でも「深さ」の点でも、トップクラスの一冊だと思います。これはかなりオススメ。
個人的に「なるほど!」と膝を打ったところは以下のとおり。
・ ゼロベース思考は単なる理想論である
・ 書いているときだけ考えていたと言える
・ definitionもことのはも境界線である
・ 論理思考力とは言葉の力である
・ ロジックツリーの本質は「論理の筋道×直感の飛躍」
・ 本当によく考えたかを確実に評価する方法
・ 情報流入の習慣で、データの大海を泳ぎ回れ
・ 結論思考を意識し、仮説→検証を繰り返す
これまで小手先のツールを学んで満足していた自分には、耳が痛い話が満載でした。
かなり本質的なところまで掘り下げて語られていますが、同時に「ロジックツリー」「MECE」「フレームワーク思考」「仮説思考」といった教科書的な知識についても、非常にわかりやすくまとめられており、「あ、これって要するにこういうことだったのか!!」と「目からウロコ」のポイント多数でした。
下手にロジカルシンキングの入門書を読むよりは、まずはこの一冊がベストだと思います。
実際のセミナーのようなテンポのいい文章でしたので、著者の研修も実際に受けてみたくなりました。
これまで十冊近く「ロジカルシンキング」の関連書を読んできた経験から言うと、「わかりやすさ」の点でも「深さ」の点でも、トップクラスの一冊だと思います。これはかなりオススメ。
個人的に「なるほど!」と膝を打ったところは以下のとおり。
・ ゼロベース思考は単なる理想論である
・ 書いているときだけ考えていたと言える
・ definitionもことのはも境界線である
・ 論理思考力とは言葉の力である
・ ロジックツリーの本質は「論理の筋道×直感の飛躍」
・ 本当によく考えたかを確実に評価する方法
・ 情報流入の習慣で、データの大海を泳ぎ回れ
・ 結論思考を意識し、仮説→検証を繰り返す
これまで小手先のツールを学んで満足していた自分には、耳が痛い話が満載でした。
かなり本質的なところまで掘り下げて語られていますが、同時に「ロジックツリー」「MECE」「フレームワーク思考」「仮説思考」といった教科書的な知識についても、非常にわかりやすくまとめられており、「あ、これって要するにこういうことだったのか!!」と「目からウロコ」のポイント多数でした。
下手にロジカルシンキングの入門書を読むよりは、まずはこの一冊がベストだと思います。
実際のセミナーのようなテンポのいい文章でしたので、著者の研修も実際に受けてみたくなりました。