コンサル一年目が学ぶこと の感想

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タイトルコンサル一年目が学ぶこと
発売日販売日未定
製作者大石 哲之
販売元ディスカヴァー・トゥエンティワン
JANコード9784799315323
カテゴリジャンル別 » ビジネス・経済 » 経営学・キャリア・MBA » ロジカル・シンキング

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購入者の感想

結論から話すPREPの話し方
Point=結論
Reason=理由づけ
Example=具体例
Point=結論の繰り返し

雲雨傘の提案
事実(雲が出てきたから)
解釈(雨が降りそうなので)
アクション(傘を持って行く)
のわかりやすい提案

パワポでの「ワンスライド・ワンメッセージ」

など、コンサル業でなくても仕事に役立ちそうなことが多く書かれていました。

また、もっと深く勉強したい人のために参考図書などもリストアップされており、とてもいいと思います。
基本的なことですが、どれも意識しないとできないことだと思います。
できることから実践するのがいいと思います。

この本に書かれていることは、外資系コンサルタント出身者が多く書いていることだから、読者も「また同じ内容だ」と
きっと思うはずである。
しかし、非常にわかりやすく書かれている。
この1冊を読めば、外資系コンサルタントが言わんとすることが、だいたいわかるのではないだろうか。
そして、同じ内容だから、「普遍的」であり、15年も、20年も経っても忘れない内容であるとしている。
=すなわち、「コンサル1年目が学んだこと」という題につなげている。非常にうまいところである。
さて、今の読者は非常に目が肥えている。
きっと、「普遍的」としていることが、実はコンサル手法には進歩がないのではと思っている人も多いのではないだろうか。
私もその一人である。
本中気になって気になって仕方がないのは、「コンサルタント、コンサルタントの世界では」と言い過ぎていることである。
これは、コンサルタントの手法はすべて正しいという前提に立っているのではないだろうか?
それはちょっと奢った考えのような気がする。そう思う読者も多いはずだ。

さて、他の外資系コンサルタント出身者の本にはない記述も紹介しておきたい。
1つは、多国籍チームで働くときの注意点での下記記述
「社員全員が同じバックグランドを持っているという前提は、一般のドメスティックな職場でも、もはや通用しない。
全員が納得のいくローコンテクストなルールや基準だけを掲げて、論理と数字でコミュニケーションをする」(P45)
もう1つは、「プロフェッショナルのチームワークとは、全員、違う分野で価値を発揮すること」(P277)という箇所
まさにその通りだと思う。
逆に、「あれ? 本当にそうなの?」と思った箇所は、、「会議は、結論から逆算して運営する」(P18)という箇所である。

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