あなたはどう見られているのか　-２つの強みから導く、あなただけの魅力- の感想

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◎本書を読む目的
普段の生活では、自身の短所・失敗に目が行きがちで、
自分に長所などないのではないかという思いに囚われる事が多い。
もし自身に長所や強みがあるのなら、それを知り、存分に発揮したい。
本書がその一助となると考え、購読。

◎感想・気づき
○ページ数は多いが、実際にあるようなストーリー仕立ての例が各所に挿入されており、読みやすい。

○ビジネスに関連する内容が主ではあるが、
単純に「自分ってどんなタイプなんだろう？」という占いに近い気分で読んでも楽しめると思う。
→他の人と内容を共有できると更に良い。

○書籍「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」のストレングスファインダーでは、
自身の強み（ものの見方）を知る事はできたが、どう活かしていくのかが記述されていなかったように思う。
本書では、自身の強み（タイプ）の特性や他者の強み（タイプ）の見分け方、
他のタイプとの関係性に言及しており、強みの活かし方がより具体的だと感じた。
→更に自身のキャッチフレーズ作成により、自身の強みをより明確にする事ができる

○「違う自分になろうとする必要はありません。大切なのは、他の人と違っていることなのです。」
という言葉は、 自身の気を楽にしてくれた。

○本書を読む上で、WEB上で無料の魅力アドバンテージテストを受ける事はほぼ必須となるが、
登録時のメールアドレスに有料アップグレード 等の宣伝メールが送られてくる（停止は可能）
→さらにメールの内容や宣伝されているコンテンツ自体が英語…

◎役に立つと感じたこと・実践したいこと
○「優れたリーダーというのは、チームのメンバーがそれぞれのアドバンテージを最大限に活用できる条件さえ整えば、
誰もが「勝てる」ことを知っています。そのため優れたリーダーは、そういう環境をできるだけ提供します」