潜在意識をとことん使いこなす の感想

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ここ最近、潜在意識というキーワードが気になり、タイトルとカバー写真に惹かれて手に取りました。

自分は前向きに考えられる、と思っていたのに、心の声は自分を陥し入れ、自虐的で、自分の可能性を狭めていたことに気づきました。悪い思い込みが、知らず知らずに染み付いていたんです。ここ数年の空回りの原因がわかりました。

本の内容を実践しはじめると、自分の思考、環境によいスペースができ、いろいろな良いことが回ってきているのを実感します。

潜在意識意識をとことん使いこなす、タイトル通りの内容です。頑張ってるのにうまくいかない人、頑張り方がわからない人、同じステージをぐるぐる回っている人、何もかもに疲れてしまった人にも、オススメです！

これは・・いいんでしょうか。内容はジョセフマーフィーの「眠りながら成功する」に著者(といってもそもそもこの本の著者はマーフィーなのでは・・と思うのだが。せめてJマーフィー著、ジェームズ・ジェンセン監修じゃないかと)の持論を加筆したもの・・といった感じです。ベースが「眠りながら成功する」だけに内容は最もなことが書いてありますが・・表紙やタイトルにマーフィーと書いてあるわけでもなく。

『こうして思考は現実になる』シリーズを読まれた方は
装丁があまりにも似ているので、同じ著者の本か、と間違うのではないでしょうか

前出シリーズが「知る」ためでなく「体験する」ための本であったのに対し
この本では人間の意識の90%以上を占めるといわれる潜在意識を使って
どのようにしたら目標を達成できるか、という仕組みが
分かりやすい言葉と、実践しやすいいくつかの実験例と共に述べられている本です

これまで潜在意識や引き寄せの法則に関する本をたくさん読まれて来た方は
同じ言葉の刷り直しと感じられるかもしれませんが
ほとんど読んでいなかった、という方にはとても分かりやすい１冊だと思います

特に『こうして思考は現実になる』シリーズからスタートした私にとっては
前出シリーズをより深く理解することもできる１冊となりました