突撃! ファミコンウォーズ の感想
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参照データ
タイトル | 突撃! ファミコンウォーズ |
発売日 | 2005-10-27 |
販売元 | 任天堂 |
機種 | NINTENDO GAMECUBE |
JANコード | 4902370512533 |
カテゴリ | 機種別 » その他の機種 » ゲームキューブ » ゲームソフト |
※サンプル画像
![突撃! ファミコンウォーズ サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/515XYY9RD3L.jpg)
![突撃! ファミコンウォーズ サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51M28PTX2XL.jpg)
![突撃! ファミコンウォーズ サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/514AB570HCL.jpg)
購入者の感想
なんなんでしょうね、この誤解を招きそうなタイトルは。最初に言っておきますが、これシミュレーションゲームの「ファミコンウォーズ」シリーズとは全くの別物です。
キャラクターや世界観が違いますし、そもそもジャンルがアクションゲーム。ですので「ついにGCで戦略シミュレーションが遊べる!?」というのは誤解です。
ただ、歩兵やバズーカ兵、グレートタンクといったユニット名は明らかにファミコンウォーズシリーズを意識していますし、プレイ内容をパワー・スピード・テクニックの合計300点満点で評価するのも同じ。
全く別のゲームなので、ファミコンウォーズシリーズが好きだからといって本作も楽しめるとは限りません。ですが、そういった理由から多少馴染みやすいとは言えます。
そんな本作ですが、こちらも十分に面白く「のめり込める度」は本家にも引けを取りません。その面白さを少し詳しく述べます。
このゲーム、いかにも「敵発見、全軍突撃!」したくなるようなタイトルですよね。ですがそんな強行突破が通用するのはいいとこ最初の数ミッションのみです(またタイトルによる誤解が…)。
ファミコンウォーズシリーズ経験者には馴染み深い話だと思いますが、それぞれのユニット間には相性が存在します。
歩兵は弾の威力が低いので戦車にはほとんどダメージが通りません。バズーカ兵なら有効なダメージを与えられる上、戦車より小回りが利き、弾の充填も速いので有利に戦えます。しかし、バズーカ兵の弾の速度は遅いので、歩兵には簡単に避けられ不利です。
例えば自軍は歩兵とバズーカ兵、目の前に敵の戦車がいる時に「全軍突撃!」するとどうなるか?
バズーカ兵がいれば戦車は倒せるでしょう。しかし味方の歩兵も手痛いダメージを受けてしまいます。その先に敵の歩兵軍団が待ち構えていたら?「歩兵は温存しておけば良かった…」と後悔する事になります。
アクションの腕前で補おうにも、自分が操作できるのは1体だけなので気が付くと周りが自分以外皆やられていたなんてことも。
このゲームはアクションの腕前とはまた別に、「どのユニットをぶつけるか?」「どこに配置するか?」と戦略を立ててやる必要があります。少し長くなりましたが、これが面白いのです。
キャラクターや世界観が違いますし、そもそもジャンルがアクションゲーム。ですので「ついにGCで戦略シミュレーションが遊べる!?」というのは誤解です。
ただ、歩兵やバズーカ兵、グレートタンクといったユニット名は明らかにファミコンウォーズシリーズを意識していますし、プレイ内容をパワー・スピード・テクニックの合計300点満点で評価するのも同じ。
全く別のゲームなので、ファミコンウォーズシリーズが好きだからといって本作も楽しめるとは限りません。ですが、そういった理由から多少馴染みやすいとは言えます。
そんな本作ですが、こちらも十分に面白く「のめり込める度」は本家にも引けを取りません。その面白さを少し詳しく述べます。
このゲーム、いかにも「敵発見、全軍突撃!」したくなるようなタイトルですよね。ですがそんな強行突破が通用するのはいいとこ最初の数ミッションのみです(またタイトルによる誤解が…)。
ファミコンウォーズシリーズ経験者には馴染み深い話だと思いますが、それぞれのユニット間には相性が存在します。
歩兵は弾の威力が低いので戦車にはほとんどダメージが通りません。バズーカ兵なら有効なダメージを与えられる上、戦車より小回りが利き、弾の充填も速いので有利に戦えます。しかし、バズーカ兵の弾の速度は遅いので、歩兵には簡単に避けられ不利です。
例えば自軍は歩兵とバズーカ兵、目の前に敵の戦車がいる時に「全軍突撃!」するとどうなるか?
バズーカ兵がいれば戦車は倒せるでしょう。しかし味方の歩兵も手痛いダメージを受けてしまいます。その先に敵の歩兵軍団が待ち構えていたら?「歩兵は温存しておけば良かった…」と後悔する事になります。
アクションの腕前で補おうにも、自分が操作できるのは1体だけなので気が付くと周りが自分以外皆やられていたなんてことも。
このゲームはアクションの腕前とはまた別に、「どのユニットをぶつけるか?」「どこに配置するか?」と戦略を立ててやる必要があります。少し長くなりましたが、これが面白いのです。