タバコとわたしたち (岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ) の感想
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参照データ
タイトル | タバコとわたしたち (岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大野 竜三 |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784005006908 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » たばこ・禁煙 |
購入者の感想
70歳ころから老年の病気が増えて来て、うっかりしていると寝たきり老人になってしまう。とくにタバコを吸っている人にガンやその他の大病が襲(おそ)いかかってくる。大勢(おおぜい)の人にタバコの有害なことを注意されても、好きなものはやめられないと反駁(はんばく)してきたので、責任は自分にあるのだからいまさらどうしようもない。
このタバコの害を見るようになったのは、私が60になったころで、まず小学校や旧制高校の同級会に出てみて、運動神経の優(すぐ)れた体格のよい人がつぎつぎに死んでいった。あれこれ聞き合わせてみると、ほとんどがヘビースモーカーであった。さすが医学生には少なく、これはタバコの有害性を正確に知っているせいだと思われる。
(参考)『老後のお金』(加賀乙彦氏)
このタバコの害を見るようになったのは、私が60になったころで、まず小学校や旧制高校の同級会に出てみて、運動神経の優(すぐ)れた体格のよい人がつぎつぎに死んでいった。あれこれ聞き合わせてみると、ほとんどがヘビースモーカーであった。さすが医学生には少なく、これはタバコの有害性を正確に知っているせいだと思われる。
(参考)『老後のお金』(加賀乙彦氏)