てきぱき救急急変トレーニングDS ([ゲームソフト]) の感想

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<買って存しない人の例>
’@医学生5年〜6年
’Aマッチング前後の学生　（電車での移動中に使える）
’B研修医　初期臨床研修中の研修医　（実際の患者さんに出会う前に疑似体験できる演習あり）
’C指導医レベル（復習、話のネタにも最適）

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ゲームで救急救命医療を学ぶ時代になったことを体感できる名作です。息抜きにもオススメです。

値段の割りに、救急の勉強になるオススメのNo1医療人向けDSソフトと言っていいと思います。

研修医を教える立場の医師にとってもいい復習になる問題も収録されている。
（上級編の問題は、結構いい刺激になるし、いまさら人に聞けない用語集もクリック一つでみることができる。朝の通勤で一問とけば、その日の指導医としてのネタ切れはなくなるといっていいほどの医学教育支援ソフトといえる。）

例えば、（以下は類題です。。。）『●●歳　男性が、夜間、病棟で転倒して発見、バイタルサインは〜・・・です。　次に何をしますか？』　にはじまり、　解答しながら次のシーンで、CT画像や、X線写真がでてきて、救急を長く離れた医師でも充分、復習できる。（ただし、初級編は簡単すぎる印象だが、看護師教育のネタにはいいでしょうからナースステーションの休憩室に一台常備してもいいかも。）

救急研修前に、旅行や学会への移動中などにニンテンドーDSでゲームをするという人なら即買いでも損はしない一品。