KEIAN Androidタブレット用 ワンセグチューナー KDK5811 の感想

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価格が安かったのでダメもとでnexus7用に購入しましがたが予想以上に受信感度が良く、夜窓のシャッターを閉めた状態でもほぼすべてのチャンネルをスキャン出来ました。Android4.4.4で使っていますがAndroid5.0には対応していないのでアップデートしてしまうと使えなくなってしまうので気をつけてください。
またXperia NX Android4.0.4で使用出来ました。

(2015/5/5 レビュー変更)
ケータイを替えまして、ようやく使ってみました。
Huawei 302HW(Ascend P6S) Android4.4.3 です。
ストアではiDTV Mobile TV の名前でアプリがあります。

機種本体がUSBホスト（OTG）対応でも、メーカーのハードウエアカスタマイ
ズにより使えないケースがありますが、こればかりはギャンブル
に近いですね。
私の以前のレビューがこれに当たります。（下の方にレビューが残っています）

アプリの取得〜インストール、デバイスの認識ともにあっけない位
簡単に終わります。この段階まででトチる機種は使用できないかと。

まずは付属のロッドアンテナで使ってみます。
関東のスカイツリーから30km圏の室内ですが、昔のワンセグ付きガラケー
とも、専門のワンセグテレビとも、良くも悪くもさほど受信状態に差は感じ
ません。どちらかといえばなかなか優秀な方ではないでしょうか。
とは言え、さすがにゴロゴロしながらいつでも快適受信、とまでは行かない
ようです。寝返りを打つと途切れてしまったり、というのは普通にあります。
また、木造住宅でも窓際限定、電波の強い局限定です。

在来線通勤電車の中では、以前試したガラケー、ア○オスフォンにも引けを
取らないようです。車内が空いた状態で、窓際ならという条件付きですが、
途切れながらもエラーは出さずそのまま頑張っています。
もっとも、あの頃は画面が3インチそこそこでしたから、大画面の心理効果も
あるかもしれませんけどね。

アプリをインストールして、接続・起動したらまずはチャンネルスキャンです。
低受信状態でのチャンネルスキャンはさすがにあまりうまくいきませんから、
家のアンテナに接続して、事前にスキャンをしておくのが良いようです。

一応、アプリのカタログ上はAndroid4.0.3laterの対応のはずですが、
手持ちのEMOBILE GS03(Android4.0.3)にてストアにアクセスすると
対応していない旨で跳ねられます。

ならばと.apkをどうにか入手しインストールまでは出来たものの、
アプリを開いた段階でシステム要件を満たさないエラーでこれまた
アウト。というわけで一度も使えませんでした。ぎゃふん。

とまぁこれだけじゃ情報にもならないので、外観から分かる細かな
情報を投稿しておきます。

サイズ：
　写真の印象よりかなり小さいです。本体部分はだいたい500円玉くらい。
ロッドアンテナ：
　全伸長170mmと短めです。接栓はMCXで、近頃の安いワンセグTV
　ドングルでよく見かけるタイプです。（LT-DT306と同じようなもの）
　DS-DT305に付いてるF接アダプタは使えます。
中身：
　チューナーデバイスは「Siano SMS2230」というチップセットでした。
　まぁ当然例のRTL2832Uじゃないわけですが、それだったらよかったのに。
その他：
　ああ、使ってレポートしたかった。本体は手で簡単に分解組み立て
　できます。それから、当然SDRには使えません。