USB温度計! USB thermometer-528018 の感想

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写真からすると、PCsensor社製hid Temperという製品のようです。私が別の所で購入したのは、同じメーカーのTEMPer1という、少し異なるモデルでした。ただメーカーサイトの説明を見ると、同じアプリケーションを使うように見えたので、参考になればと思い書き込みます。
私の環境は、古いサーバーの再利用なので、Windows Server 2003 R2です。たぶんXPに近いかと。
【インストール】
付属CDのものはV10.6だと思います。そのSetup.exeは、サブフォルダにある.NET Framework 2.0を無条件にインストールしようとします。ただ、日本語環境では中国語版言語パックが同じサブフォルダに無いと、処理が先に進まないようです。
にくまくまさんのレビューにあるV22.1のSetupは、無条件にMSサイトから前述の２つをダウンロードするので、インストールが完了できます。なので、中国語版言語パックが入ってしまいます。これを避けるには、事前に.NET Framework日本語版のインストールを済ませてから、このSetup.exeと同じフォルダに有るmsiファイルを右クリックし、直接インストールしてしまえば、インストールが完了できました。なお、V22.1のmsiファイルは、なぜか.NET Framework 3.5を要求した気がします。（V22.1はTEMPer1用ではなかったので、これ以上は確認していません。）
【日本語化】
これらのアプリは画面表示を日本語にすることができません。ただ、V10.6はxmlのテキストファイルで言語別のリソースファイルがあり、英語版をコピーして書き直し、日本語版を作ることができました。notepadで修正するなら、ファイル名をAppResource_Japanese.xmlとし、保存ボタンの左の「文字コード」をUTF-8にして保存します。また、AppConfig.xmlファイルの内容に
　　Item Language="Japanese" value="Japanese"
の１行を挿入します。具体的には、実際の内容を見ればすぐ分かります。
【複数の同時使用】