評価ポイントで攻める! 英語スピーキングテスト大特訓 の感想
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参照データ
タイトル | 評価ポイントで攻める! 英語スピーキングテスト大特訓 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 安河内哲也 |
販売元 | アルク |
JANコード | 9784757422766 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英会話 |
※サンプル画像
![評価ポイントで攻める! 英語スピーキングテスト大特訓 サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51S-3RjNf0L.jpg)
購入者の感想
TOEICのLR(一般的にTOEICというとこちらを指す。リスニングとリーディングのテスト)の対策書はたくさん出てるのに、TOEIC SW対策、特にSpeaking の対策書がずっと無いな〜と思っていたら、とうとう出ました。
本書のいいところは、「型」を身につけることでスピークングデストで高得点が取れるということを言ってくれているところです。これは、スピーキングテストの評価ポイントを熟知した著者だからこそ言えることだと思います。
一般的に、インプット系のテストは、単語、イディオム、文法(構文)などについて、そのテストでよく出題されるものを勉強しておけば、ある程度点数は取れます。しかし、アウトプット系のスピーキングテストは、「何を勉強しておけば高得点が取れるか」は、これまでどこにも書かれてなかったと思います。一度受験してみると実感しますが、スピーキングテストは他のテストに比べて焦ります。私が受験した時も、問題が出題されて頭の中で英文を組み立てますが、「えーと、この単語何だっけ?」「どういう順番で説明しよう?」などと考えながら話していると、単数/複数、時制、冠詞の有無などはかなりいい加減になり、その上、早口で知っていることをまくし立てた後、制限時間まで沈黙(本書でこれがマイナスポイントになることを初めて知りました!)、と最初に受験した時は散々な結果でした。
しかし「型」をマスターしていたら焦りません。なぜなら、「型」に知っている単語を当てはめていけばいいからです。
本書では、例えば「写真描写問題(TOEIC SWのQ3)」では、
1)まずは写真全体の説明から入る(This is a photo of〜.)
2)次に各アイテムの位置関係の説明をする(On the left/right side of the photo, I can see〜.In the foreground/background, I can see〜.)
(後略)
といった感じで、話の進め方の「型」と、そこで使える表現がセットになって載ってますので、これをある程度頭に叩き込めば、かなり自信を持ってスピーキングテストに臨めそうです。
本書のいいところは、「型」を身につけることでスピークングデストで高得点が取れるということを言ってくれているところです。これは、スピーキングテストの評価ポイントを熟知した著者だからこそ言えることだと思います。
一般的に、インプット系のテストは、単語、イディオム、文法(構文)などについて、そのテストでよく出題されるものを勉強しておけば、ある程度点数は取れます。しかし、アウトプット系のスピーキングテストは、「何を勉強しておけば高得点が取れるか」は、これまでどこにも書かれてなかったと思います。一度受験してみると実感しますが、スピーキングテストは他のテストに比べて焦ります。私が受験した時も、問題が出題されて頭の中で英文を組み立てますが、「えーと、この単語何だっけ?」「どういう順番で説明しよう?」などと考えながら話していると、単数/複数、時制、冠詞の有無などはかなりいい加減になり、その上、早口で知っていることをまくし立てた後、制限時間まで沈黙(本書でこれがマイナスポイントになることを初めて知りました!)、と最初に受験した時は散々な結果でした。
しかし「型」をマスターしていたら焦りません。なぜなら、「型」に知っている単語を当てはめていけばいいからです。
本書では、例えば「写真描写問題(TOEIC SWのQ3)」では、
1)まずは写真全体の説明から入る(This is a photo of〜.)
2)次に各アイテムの位置関係の説明をする(On the left/right side of the photo, I can see〜.In the foreground/background, I can see〜.)
(後略)
といった感じで、話の進め方の「型」と、そこで使える表現がセットになって載ってますので、これをある程度頭に叩き込めば、かなり自信を持ってスピーキングテストに臨めそうです。