Platypus(プラティパス) プラティパス 2 25601 の感想

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多くの登山者が使用している便利グッズです。
これの何が良いのかというと、
・水筒やペットボトルと違い、折ったり曲げたり、柔軟に形を変えることができ、パッキングしやすい。
・中身が空になったら、コンパクトに折りたためる。
・見た目よりもかなり丈夫。

ただ欠点もあります。
・フニャフニャしてるので、直に飲みにくい。まあ頑張れば飲めないわけではありません。僕は基本的には、これとは別に小型の水筒をもっていき、それの中身がなくなったら、このPlatypusから補充する、という使い方をしてます。
・乾きにくい。乾かすためには、よく水を切り、飲み口を上にして直接日光があたる場所で干します。1日から2日程度でしっかり乾きます。

ちなみに、キャップをなくしても、普通のペットボトルのキャップで代用できます。

山登りの水筒代わりとしてまず便利。
ザック内の体積を減らせ、「チャプン、チャプン」と中の水が揺れることがありません。
キャンプ場での水の確保でも便利。
先日いった奥多摩のテン場ではかなりの人が使っていたのを見ました。
なくてもやっていけますが、あれば重宝する商品。もはや「定番」なんでしょうか。
ただし、使用後はカビる可能性が高いので、よく水を切って乾燥させる必要があります。

空のときは折りたたんでコンパクトになる水筒です。ザックにパッキングした際、ぎゅうぎゅうに詰めても破裂しないよう、安心感でこの製品を選びました。

・気にせずパッキングしても、漏れたことはありません。
・水の保管用としては便利ですが、口も小さいしフニャフニャなので飲んだり、汲んだりするには向いていません。大抵の場合はナルゲンnalgene(ナルゲン) 広口1.0Lと併用しています。
・最初はきれいな透明ですが、傷などで汚れた感じになるのは仕方ないでしょう。

単なる水筒としてはお高いですが、空のときはコンパクトに折りたたむことができ、漏れずに安心して長く使えるものなので、テント泊する人にはお勧めです。