永遠の詩(狂熱のライヴ) 最強盤 の感想

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参照データ

タイトル永遠の詩(狂熱のライヴ) 最強盤
発売日2007-11-21
アーティストレッド・ツェッペリン
販売元WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
JANコード4943674075737
Disc 1 :ロックン・ロール
祭典の日
ブラック・ドッグ 【未発表音源】
丘のむこうに 【未発表音源】
ミスティ・マウンテン・ホップ 【未発表音源】
貴方を愛しつづけて 【未発表音源】
ノー・クォーター
永遠の詩
レイン・ソング
オーシャン 【未発表音源】
Disc 2 :幻惑されて
天国への階段
モビー・ディック
ハートブレイカー 【未発表音源】
胸いっぱいの愛を
カテゴリミュージック » ジャンル別 » ロック » ポピュラー・ロック

※サンプル画像

購入者の感想

本CDは同時発売のDVDのサントラ盤と捉えるべきで、同じ15曲が収録されています。では5.1ch DTSで音が聴け、映像も楽しめるDVDだけ買えばいいかというと、結論としてコアなツェッペリン・ファンには両方買うことをお薦めします。DVDで祭典の日、丘のむこうに、オーシャン、ミスティ・マウンテン・ホップの4曲が特典映像としてつきましたが、これらは本編映画とは別のディスクで1曲ごとに再生するようになっていること、本編映画の構成自体は編集されていないのでハートブレイカーの演奏は分断され、大部分省略されたままになっているからです。73年ライヴのブートを愛聴していた者としては定番どおり73年コンサートの冒頭はロックン・ロール縲恪ユ典の日の流れで始まってほしいし、本作でMSGライヴの演奏が初めてCDに収録されたハートブレーカーは胸いっぱいの愛をにつながる流れの中で全曲どのように演奏されたのか聴きたいのがファンの真情でしょう。旧CDとの異同や本当にコンサートの曲順通りなのかについて既に多くの議論がされているようですが、新作DVDだけではカヴァーできない以上のキー・ポイントを本CDは補ってくれます。

なお、私はツェッペリンのオフィシャル・ライヴCDは質・量ともにHow the west was wonがベストだと思いますが、そちらには私が一番好きな曲・永遠の詩が入っていないので、同曲が入っている本作も愛聴盤です。

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