エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社プラスアルファ文庫) - 9784062814195
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参照データ
タイトル | エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社プラスアルファ文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 河邑 厚徳 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062814195 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 経済学 |
購入者の感想
「自分が奴隷だと気付いた者はもう奴隷ではない」といいますが、
自分自身、つい最近まで現在の貨幣制度、銀行、利子というごく当たり前に
存在していたもの(常識)に対して、なんの疑いを持つことも無く、生きてきました。
エンデの底知れない優しさ、そして誰も今のこの仕組みに気付かないやるせなさ、
そういったものが本を通して伝わってきます。
しかし、生まれる前から存在している常識とされているものに、疑いを持つこと、
これは至難の業です。高い教育レベルの人であればあるほど、この「洗脳」に
気付くことは難しいと思います。
「信じる、信じないの問題ではない。算数の問題。必ず今の貨幣制度は破綻する」
涙を流して訴えていた女性学者の姿が印象的でした。
破綻の先にあるのは、どういう世界でしょうか。
【マネーを生み出す怪物】と共に、必読の書です。0
自分自身、つい最近まで現在の貨幣制度、銀行、利子というごく当たり前に
存在していたもの(常識)に対して、なんの疑いを持つことも無く、生きてきました。
エンデの底知れない優しさ、そして誰も今のこの仕組みに気付かないやるせなさ、
そういったものが本を通して伝わってきます。
しかし、生まれる前から存在している常識とされているものに、疑いを持つこと、
これは至難の業です。高い教育レベルの人であればあるほど、この「洗脳」に
気付くことは難しいと思います。
「信じる、信じないの問題ではない。算数の問題。必ず今の貨幣制度は破綻する」
涙を流して訴えていた女性学者の姿が印象的でした。
破綻の先にあるのは、どういう世界でしょうか。
【マネーを生み出す怪物】と共に、必読の書です。0