終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#04 (角川スニーカー文庫) - 9784041046579
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参照データ
タイトル | 終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#04 (角川スニーカー文庫) |
発売日 | 2017-04-01 |
製作者 | 枯野 瑛 |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 9784041046579 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
追われる立場となったフェオドールとラキシュ、それを追うティアット、向かうは因縁の地・コリナディルーチェ市
そこに、オデットとマルゴ、ノフトとグリック、そしてナイグラートが集う
妖精兵の成体調整に深く関わる人物が次々と暗殺され、残る1人をそれぞれの思惑により、フェオドール、オデット、謎の勢力、護翼軍などが奪い合う
今巻ではインプの瞳の力の秘密が明らかになることで、前巻から続くヴィレムの謎やラキシュへの影響などが明かされる
成体調整の意味が少しわかったり、ヴィレムやノフトたちのその後がわかるなど、前シリーズとの絡みも増してきて嬉しい展開
フェオドールは、ラキシュ、マルゴ、ティアットの3人と関係を少しずつ深めて半ばハーレム状態(?)、しかし肝心なところで思いが絶妙にすれ違ってもどかしさは相変わらず
ラキシュは覚悟を決め、マルゴは思いを秘め、ティアットは出番が少なめながらフェオドールとの良い感じな驚きのシーンがあり
コリナディルーチェ市での各勢力の決着は次巻へ持ち越しとなっていて、作者あとがきによれば今巻と合わせて上下巻構成のような感覚とのこと
ライエル市の<11番目の獣>との開戦も次巻となりそうで、とにかく激動となるのは必至、とても楽しみである
そこに、オデットとマルゴ、ノフトとグリック、そしてナイグラートが集う
妖精兵の成体調整に深く関わる人物が次々と暗殺され、残る1人をそれぞれの思惑により、フェオドール、オデット、謎の勢力、護翼軍などが奪い合う
今巻ではインプの瞳の力の秘密が明らかになることで、前巻から続くヴィレムの謎やラキシュへの影響などが明かされる
成体調整の意味が少しわかったり、ヴィレムやノフトたちのその後がわかるなど、前シリーズとの絡みも増してきて嬉しい展開
フェオドールは、ラキシュ、マルゴ、ティアットの3人と関係を少しずつ深めて半ばハーレム状態(?)、しかし肝心なところで思いが絶妙にすれ違ってもどかしさは相変わらず
ラキシュは覚悟を決め、マルゴは思いを秘め、ティアットは出番が少なめながらフェオドールとの良い感じな驚きのシーンがあり
コリナディルーチェ市での各勢力の決着は次巻へ持ち越しとなっていて、作者あとがきによれば今巻と合わせて上下巻構成のような感覚とのこと
ライエル市の<11番目の獣>との開戦も次巻となりそうで、とにかく激動となるのは必至、とても楽しみである