オバタリアン教師から息子を守れ - クレーマーとは呼ばせない! 親の心得 (中公新書ラクレ) の感想

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参照データ

タイトルオバタリアン教師から息子を守れ - クレーマーとは呼ばせない! 親の心得 (中公新書ラクレ)
発売日販売日未定
製作者おおたとしまさ
販売元中央公論新社
JANコード9784121504920
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般

購入者の感想

先生を攻撃するタイトル本は、珍しくて、思わず読んでみました。
中身は、タイトルほど先生を攻撃しているわけではなく、教師と保護者の歩み寄り方・・・みたいな感じでした。
多くの、今までは触れられなかった話題に、具体的指針のようなものを示されていて、面白かったですが、一点だけ、おおた先生が触れられていなかった話題をひとつ。
ハズレ先生には、親が持ち回りで授業参観するといい・・・、ハズレ先生には、やんちゃ坊主が大好物・・・、みたいな話がありましたが、実際にやんちゃ坊主を持ち、ターゲットにされたことがあります。生贄です。
ほかのお母さん方には、非常に受けの良い先生でした。
問題児をビシッと叱ってくれる良い先生。
ほかのお母さん方は、我が子さえよければいい・・・という方ばかりでした。中には「今の先生はかわいそう。体罰禁止なんて、悪いことしたらビンタの一つや二つやらなくちゃ!」と言われている方もいました。
保護者が、体罰容認、我が子さえよければほかの問題児は体罰受けてよし・・・という風潮もあると思います。

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