実況パワフルプロ野球2012 の感想

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参照データ

タイトル実況パワフルプロ野球2012
発売日2012-07-19
販売元コナミデジタルエンタテインメント
機種PlayStation 3
JANコード4988602161403
カテゴリプレイステーション3 » ゲーム » スポーツ » 野球

※サンプル画像





購入者の感想

シリーズは10からかかさずプレイ済み。
対戦、オンライン、パワスタをプレイ。

上記にあるとおりひとまず速報的なレビューです。(システムのみ)

画質が向上し、選手の動きが前作と比較しても明らかになめらかな動きになっています。
それに加え守備モーションがリアル、カメラワークも新しくなりビジュアル面ではなかなかの進歩がみられています。
ただ、守備について気になる点が・・・

野手がボールに近づくといわゆる「リアルな動き」が始まるわけですが、コンピュータ補正が入りセミオート?(セミオートにしたことないので何とも言えませんが)のような状況になります。私はマニュアルでボールを追いかけていたのでかなりの違和感がありミスを連発しました。
具体的に言いますと通り過ぎます。コンピュータ補正が入っている途中でまだ操作をしているというような状況なので・・・
この変わり目になれないと内野安打とかでます。(変わり目の判断が遅い=モーションが始まるのが遅くなる=送球までに余分にタイムラグが生じる)
でも、守備練習をしっかり行っていただければ大丈夫かと思います。
守備モーションをリアルにした以上このような現象が起こるのは致し方ないと思うので、これは別に責められる点ではありません。

次にゲームバランスですが、やはり投高低打になっています。前作のように「ボール球を打ったり、あえて当たりそこないで打ってポテンヒットを狙う」という戦法はほぼ通用しません。
芯系統はしっかり飛び、その他では全く飛ばないという統一球の性質をよく再現していると思います。
また、体力が非常にシビアになっています。「全力ストレート」の登場も影響して前作とくわえてかなりヘリが早いです。
調子のいい投手を一辺倒させないいいシステムだと思います。

さて、先ほどふれました「全力ストレート」ですが私は始め反対でしたが非常にいいです。まずニュートラルはスローボールではなく通常のストレートになり、スローボールというリアルにはなく反則球がなくなりましたww

DL版を購入しました。
2011は決定版共にスルーしていたので、それを踏まえて御覧ください。

リアルな挙動にした弊害なのかもしれませんが、
サクセスにて、フェンス前に落ちるような打球を飛ばした時、
明らかにキャッチが間に合うにも関わらず、わざわざ落ちるのを待ち、更にフェンスに跳ね返るのを待って捕球、
という場面に出くわしました。
内野手が捕球よりもベースカバーを優先する謎の行動をすることも稀に見られました。

また、ランナー操作がマニュアルとオートの2つの設定があるのですが、マニュアルでも、

『まるでヒットエンドランのように』

ボールを打ったと同時にランナーは全力でスタートするので、内野へのライナーを打った場合、
瞬時に○ボタンで帰塁を指示しなければまず間に合いません。

また、試合展開においても帳尻合わせというべきなのか、作為的に競った試合にしようという機能があるように感じます。
ペナントにて、プレイヤーが3,4連勝してくると露骨なほどにCPUの打撃センスが上昇します。
投手だろうが貧打野手だろうが、何が何でもテキサスヒットなりで出塁します。
また、守備力やエラー回避がAの選手が2連続エラーを犯してしまったりなどなど・・・。
競った試合展開は見る分には確かに面白い。
が、ゲームで自分が操作している試合でそれが行われると、憤りを感じざるを得ません。

ただ、上記に関しては私の低いプレイヤースキルも影響しているので一概にシステムのせいにはできないのですが・・・・・・。

システム面では、一呼吸おいたようなロード(?)があり、若干テンポが悪く感じます。
発生するタイミングは主に、
・タイトル画面からスタートメニューが表示された後の操作可能までのロード
・サクセスの練習、イベント試合等終了後のメニュー表示までのロード
などです。

それから最も期待していたのが、Vitaのタッチパネルを活かしたパスワード入力の簡略化なのですが、

マイライフにて月間MVPを獲る活躍をしたのに2軍に落とされました
いつまでたっても進歩の無いどころか劣化する始末
相変わらず投手の持ち球も少なく同じ会社が作ってるプロスピでできてることをやらないのは怠慢以外の何物でもありません0

 前作以前から続いていたサクセス、ペナント、マイライフのボリューム低下。
 PS3主体のシステムによるかくつきフリーズここに極まれりといったところ。

 百歩譲ってシステムの動作の遅さには目をつむっても、何年たっても増えない味気ないマイライフとペナントのやる気の無さは筆舌に尽くしがたい。

 まさに手抜き。パワプロもここまでなのでしょうか。次回作以降は本当に評判が良いとわかるまで購入は控えます。

難易度をうまく微調整し、選球眼を養い、守備の練習をしておく。そうすれば今までのパワプロで一番の試合展開になります。外野からのバックホームはR2で投手がカットすることができますから安心してください。
今回は全力ストレートがあるため、四球選びでスタミナを減らす事が勝利の近道です。
疲れさせて、ど真ん中失投狙いがハマれば弾道1だろうが、投手だろうが本塁打打てます。

ペナント中心なのでこのようなレビューになりますが、試合バランスはシリーズ最高だと思います。

サクセスが簡単なのも、ありがたい。査定に納得いかない選手を作り直せますからね。

まだまだ守備カーソルの鈍さで外野を抜けてしまうなど改善箇所は多いですが、今後が楽しみです。

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