小学生からはじめるわくわくプログラミング の感想

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参照データ

タイトル小学生からはじめるわくわくプログラミング
発売日2014-04-09
製作者阿部 和広
販売元日経BP社
JANコード登録されていません
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般

購入者の感想

小学5年生の娘に。

スクラッチ1.4/2.0対応とありますが、プログラミング環境はスクラッチです。
スクラッチはMITメディアラボによって開発されたビジュアルプログラミング環境で、各種命令を表すブロックをドラッグ&ドロップして組み合わせる事でプログラミングを行う事が出来ます。

Windows と MacOS用の スクラッチ1.4のインストール手順が載っているので、これら環境があればすぐにプログラミングを試す事ができるでしょう。

うちの場合には最初は Raspberry Pi (Raspbian) にデフォルトでインストール済みの スクラッチを使ってはじめました。
その後、WindowsPCでもやりたい言い出したのでPCにもインストール (Raspberry Pi Type Bだったのでちょっと重かった)。
Raspberry Pi3であればストレスなくプログラミングできると思います。
Raspbianであればインストールされている Minecraft Piエディションと連携してスクラッチから Minecraft をコントロールしてプログラムで建物を作ったりするような事もできるようになります。
私がピラミッドを作るプログラムを作って見せた時は「よく判らない」感じでしたが「いつか豪邸を自動生成するプログラムが作りたい」と言っています。
Raspberry Piのスクラッチ環境ならばIoTの実験環境とする事も可能なのでおすすめ(LED光らせるプログラム程度はすぐに作れる)。
ディスプレイ(HDMI接続可能なテレビで代用可)とキーボード、マウス、SDカード等の周辺機器がすでにあれば最安6000円程度で子供専用のPCが用意できます。
(これらRaspberry Piにおける連携に関しては本書に記述があるわけではありませんが、ネット上で連携方法を調べて環境構築する事が可能です。基本をマスターした後の応用編として覚えておくと役に立つかもという事で)

本書に関してですが、説明が非常にわかりやすく小学生でも十分理解できます。難しい漢字にはフリガナ付き。

小3の息子のために買いました。小2からScratchサークルに時々参加して自己流で遊んでいますが、こちらの本が届き、いろいろと試しています。
最初に試したのは、カエルのうたの輪唱。
次はフィズバズを試したいと言っています。

親の私はまったくノータッチで、こちらの本を見ながらプログラミングを楽しんでいます。

紙面もカラーでイラストや図解もわかりやすく、低学年でも理解しやすいと思います!

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