クレドが「考えて動く」社員を育てる! の感想
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参照データ
タイトル | クレドが「考えて動く」社員を育てる! |
発売日 | 2008-09-20 |
製作者 | 吉田 誠一郎 |
販売元 | 日本実業出版社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » マネジメント・人材管理 |
購入者の感想
品質不適合の不祥事が勤務している会社で起こった。ある日記者会見があると聞き、テレビを見ると知っている役員の面々が謝罪している。遠いところにいるようだが自分の会社だ。ずっと以前から起こっていた不正という。自浄作用が何故かからなかったか。「自分の仕事」やとりまく「良き伝統」も否定されるようで悔しくて仕方がない日々が続く。
不祥事に直面し、会社ではトップダウンで企業理念の更なる浸透を進めている。ポスターやアンケートなどが主体だが、何だか遠いところで決められた理念については「そんなの当たり前では!」という雰囲気も漂う。
そんな時、高校時代ラグビー部で苦楽を共にした著者と同窓会でつながった。著書を読み進めるうちに、当社で不足しているものが明らかになってきた。「企業理念とクレドの違い」だ。
本書ではクレドについて「全ては業績向上につながるものであり、高いハードルを伴うものである」事、「社員全員が考えられるように作れる」事。この2つがとても腑に落ちた。事例が多く考えさせられる点も多かった。まず自分の周辺からチャレンジしたいと考える。
不祥事に直面し、会社ではトップダウンで企業理念の更なる浸透を進めている。ポスターやアンケートなどが主体だが、何だか遠いところで決められた理念については「そんなの当たり前では!」という雰囲気も漂う。
そんな時、高校時代ラグビー部で苦楽を共にした著者と同窓会でつながった。著書を読み進めるうちに、当社で不足しているものが明らかになってきた。「企業理念とクレドの違い」だ。
本書ではクレドについて「全ては業績向上につながるものであり、高いハードルを伴うものである」事、「社員全員が考えられるように作れる」事。この2つがとても腑に落ちた。事例が多く考えさせられる点も多かった。まず自分の周辺からチャレンジしたいと考える。