PICUS フリーウェイコッピングソー CS-178 の感想

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参照データ

タイトルPICUS フリーウェイコッピングソー CS-178
発売日販売日未定
販売元ピーカス
JANコード4986927007000
カテゴリ大工道具・用品 » 切断工具 » のこぎり » 糸のこぎり

PICUS フリーウェイコッピングソー CS-178 とは

●刃は360°全周がスパイラル状になっているため、タテ・ヨコ・ナナメや曲線切りがスムーズに楽にできます
●替刃はSB-178、SB-178Dをご使用下さい

購入者の感想

予想通りと言うか?ワイヤー状の刃なので、曲線切りや細かく方向を変えて切る用途に対しては面白い切断工具です。
電動工具だと、丸のこ(チップソー)系はジグソーよりも真っ直ぐ綺麗に切れますが、途中で切断方向を変えられません。ジグソーは真っ直ぐ切るのにスキルが必要ですが、曲線切りは得意です。この工具は、ジグソーよりも極端な特性で直線切りには全く向きません。非常に高いスキルがないと綺麗に切れないでしょう。しかし、ジグソー以上に小さな円が切れます。

難点は、円形や四角、多角形にくり抜くような場合の下穴が大きくなることです。何でこんなに大きな連結部にしたのか?意味がわかりません。木材や金属を端から真っ直ぐ切断するのであれば、昔から他に適した工具は豊富にありますし、力と時間を浪費する人力工具の出番はありません。電子工作用のアルミシャーシーに円や四角をくり抜きたい時にだけ、電動ドリル+ハンドニブラーと併用するつもりで購入しました。
なので、何でこの工具が、大きな下穴を必要とするか?は疑問です。 事前に質問して、大き目の下穴が必要なことは知っていましたが、実際の作業では10mm程度の下穴を開けてハンドニブラーで3~4回細長く切り広げれば、刃は通りました。4mm×15mmの細長い穴を開ければ刃は通せることがわかりました。HOZANのハンドニブラーの刃を通すのに10mm弱の穴は必要ですが、10mm以内の穴なら電動ドリルで気楽に開けられますから問題ありません。10mmを超えて材料が金属だと、高価なホールソー等が必要になり、材料の固定も面倒ですしね・・。
ただ、1mmのアルミに対する切断面はハンドニブラーの方が遥かに綺麗に切れます。

さて、シーソー・スイッチ用の小さな四角い穴(19×13mm)の穴はハンドニブラーで切るほうがいいです。1mm狂うと使い物にならない穴ですし、この工具にそんな精度は出せません。パネルメーター用の四角穴(45×26)は左右上下に1.5mmずつ余裕があるため、慎重に切ってヤスリで仕上げれば使えます。でもハンドニブラーの方が楽かもしれません。微妙なところです。8cm空冷ファンの穴、これはこの工具が唯一光り輝く用途です。

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