偽りの「都民ファースト」 (WAC BUNKO 258) の感想

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タイトル偽りの「都民ファースト」 (WAC BUNKO 258)
発売日2017-06-22
製作者片山善博
販売元ワック
JANコード9784898317587
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門

購入者の感想

元鳥取県知事の片山氏と元検事・弁護士の郷原氏は、都民の血税浪費、損害お構いなしの小池氏を「都民ファースト」ではなく単なる「自分ファーストの魔女」ではないか?とバッサリ!さらに五輪に及ぼす悪影響は、日本全体の損失でもある。

小池氏は、アスベスト汚染いっぱいの築地の危険性を隠し、豊洲移転反対の火付け役共産党が煽りたてる不安に相乗りして、勝手に豊洲移転を延期した。その後、豊洲が科学的調査の結果安全性が証明されたというのに「安全ではあるが安心ではない」と詭弁を弄して都民を欺き続けた罪は深い。知事としての責任を投げ出し、自己保身のためなら都民の損害に痛痒を感じることなく、都議選での勢力拡大を第一とする!五輪への悪影響などどこ吹く風だ!
そしてお二人は「知事」と「地域政党代表」の二足のワラジを履く小池氏に、パートタイムで知事が務まるものかと苦言を呈する。

本書第四章の「鶴の一声による移転延期は民主主義の手続き違反」の頁では、都議会に諮ることなく独断で豊洲移転延期を決定した小池氏の前代未聞のルール違反を鋭く指摘している。大手メディアはこれを批判しない!呆れるばかりのポピュリズムに酔いしれるやりたい放題、身勝手な小池氏の「偽り」を徹底論破。
また、小池氏が元石原都知事を「悪党」に仕立て上げ損害賠償請求を言いだした事を批判!

さて少し前に発売された、有本香著「小池劇場が日本を滅ぼす」も、ぜひおすすめ!本書に劣らぬ綿密な取材力だ。

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