mSATA SSD→ZIF/CE変換アダプター PA6007 KINGSPECJP の感想

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参照データ

タイトルmSATA SSD→ZIF/CE変換アダプター PA6007 KINGSPECJP
発売日販売日未定
販売元PURPLE 7
JANコード0794504961935
カテゴリカテゴリー別 » アクセサリ・サプライ » AVアクセサリ » 変換アダプター・変換プラグ

購入者の感想

DELL LATITUDE D420 を携帯用に使っていますが、HDDが遅くて、また30GBの容量でしたので、何か改善の方法はと、ネット検索していたら、D420 のHDDを mSATA SSDを換装したブログがあったので、参考にして、このアダプターと128GBのmSATA SSDを購入しました。
パソコン側のフラットケーブルを接続するとき、アダプターのコネクタが堅くてなかなか挿入できず苦労しましたが、接点を傷つけないよう注意しながら薄いプラスチックの板でコネクタを押し広げ、何とかケーブルを接続することができました。
SSD の速さは本当に気持ちがいいです。

HDD/SSDがZIF接続のSONY VAIO VGN-TZ92NSに使用してみました。
併用SSDはPlextorのM5M 128GBです。

この変換アダプタはZIFコネクタ端子は下側に接点があるタイプなので、丁度裏返しになるように
接続する必要がありました(元から付いていたSSDは接点が上側でした)。
BIOSではSSD名も認識したので成功…かと思ったら、転送モードがWindowsから見るとUATA33(モード2)。
元々のSSDがUATA66(モード4)だったことと、チップセット上はUATA100(モード5)までサポート
しているハズなので調べた所、VAIO側のBIOSが80芯ケーブルでないと感知すると自動で40芯と判断して
40芯ケーブル最大のUATA33で固定されてしまうようです。
BIOSで転送モードを固定できれば良かったのですが、VAIOのBIOSでは転送モード設定項目なし。
(元々付いているSSDは、SSD側でATA66にモード固定されている模様)
ベンチマークを取ると、全スコアが30MB/s止まりでランダムリード・ライトは高いものの元のSSDより
シーケンシャル速度は下がってしまいました…。

この変換基板に使われているJM20330チップには、チップ側で転送モードを強制指定する機能があるものの、
基板上にそのピンからのジャンパパターンが出ていないため、半田ごてを駆使してピンを再配線しない
限りはその機能が使えないのが残念でした。

変換機能自体はちゃんと行えますが、キワモノだけにそういったジャンパがなかった点が残念。
ZIFのUATA対応PCに使う方は、BIOSでUATAの転送モードが設定できるか確認した方が良いでしょう。

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