SHIMANO(シマノ) SM-SH56クリートセット [Y41S98100] マルチモード ペア の感想

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参照データ

タイトルSHIMANO(シマノ) SM-SH56クリートセット [Y41S98100] マルチモード ペア
発売日2011-12-08
販売元SHIMANO(シマノ)
JANコード4524667075240
カテゴリカテゴリー別 » 自転車 » 自転車パーツ » クリート・ペダルアクセサリー

購入者の感想

昨年12月にビンディングペダルにし、立ちこけ2回。練習はしていたものの、砂にすべったり、段差に乗り上げたりし、リリースが間に合わず転倒。
ビンディングはやめようと思っていたら、マルチクリートの存在を知りました。
通常の使用で引き足を使っても外れることはありません。(ペダルの設定は最弱です。)
そして、足全体を軽く横にスライドするだけで外れる安心感は最高です。
のんびりサイクリング、でもちょっと長距離を走りたくてビンディングペダルを考えている方にはお勧めです。

装着して感じるシングルモードとの相違は、踵を浮かせる縦方向へのアソビがあることです。縦方向のアソビといっても、ペダリングの最中に踵が上下に動くという感じはありませんし、リリース強度を最弱にしても引き足でペダルが外れるということもありませんが、シングルモードと同じ装着感を期待している人にはちょっと残念な仕様です。ちなみにシューズを手に持ってペダルに噛ませ、踵の部分を上下に動かしてみるとシングルモードにはないアソビの大きさが分かります。なお、ペダルは PD-A520 と PD-A530 を使用していますが、ペダル踏面の形状によって状況が変わるというものではないようです。
 靴底が柔らかめのスニーカータイプのシューズであれば、この縦方向のアソビはほとんど気にならないレベルなのかも知れませんが、レーシングシューズで片脚にシングル片脚にマルチを付けて試したところ、シングルのカッチッリ感に対するマルチモードの浮遊感が気になって、私の場合は以前のシングルモードに戻しました。
 LOOK や TIME, SPD-SL などのビンディングペダルでは『普通には歩けないシューズ』しか使えないことを考えれば、SPD は非常に優れたシステムだと思いますが、個人的には SPD でレーシングシューズを使う場合にはシングルモード限定かな、と思いました。

【 追記 】
シングルモードでちょっと危うい思いをしたので再度マルチモードを試してみたところ、ゆるゆる感はほとんど気にならなかったので、シングルモードからマルチモードに換えました。
 以前との違いといえばMINOURA(ミノウラ) MOZ-RolleR モッズローラーでの4ヶ月間のトレーニングですが、ケイデンス 100rpm (40km/h) でも車体がほとんど揺れなくなったので、ひょっとしたらペダリングが正しくできていればクリートのアソビは気にならないということなのかも知れません。

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